萩の月の賞味期限は?切れても食べられる?常温・冷凍での保存方法も紹介!
萩の月の賞味期限の目安を知っていますか?今回は、萩の月の賞味期限を〈常温・冷蔵・冷凍〉別や〈未開封・開封後〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。萩の月の日持ちする保存方法や、腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
賞味期限は少し余裕をもって設定されているので、少しなら期限が過ぎてしまっても食べることができます。腐っているかどうかの判断方法については下記で紹介するので、怪しいと感じたらしっかりチェックしておきましょう。(※2、3)
萩の月の賞味期限が切れて腐るとどうなる?
萩の月の賞味期限が切れてもしばらくは食べられますが、腐るとどの様な症状が現れるのでしょうか。匂い・見た目・味の3つの観点から紹介するので、参考にして下さい。
①匂い
期限切れで腐った萩の月は、以下の様な匂いが現れます。
・酸っぱい匂い
・牛乳が腐った様な匂い
ツンと来るような酸っぱい匂いなど、明らかに通常の萩の月とは違う匂いがしたら、腐っている可能性が高いので食べるのは止めましょう。乳製品であるカスタードクリームを使用しているため、牛乳が腐った様な異臭がするのが特徴の様です。
②見た目
萩の月が腐った時は、見た目にも変化が現れます。
・カビが生える
・ドロッとしている
通常の萩の月は綺麗な薄黄色ですが、カビが生えていたり、表面が溶けているなどの異変があったら食べない方が良いでしょう。匂いで確かめるのも良いですが、悪臭で気分を悪くする可能性もあるので出来る限り見た目で判断しておく事をおすすめします。
③味
匂いや見た目で判断が付かなかった場合でも、賞味期限が切れた萩の月に以下の様な味の変化が現れたら注意しましょう。
・牛乳が腐ったような味
・べたつく
匂いと同様に、カスタードクリームが腐ると牛乳が腐った様な変化が現れます。また、味覚ではありませんが、食べた時にべたついた食感が現れた場合も食べるのは止めた方が良いでしょう。腐った萩の月を食べれば腹痛などの症状が現れることもあるので、出来れば見た目や匂いで判断することをおすすめします。
萩の月のおすすめの食べ方は?
続いては、萩の月のおすすめの食べ方を紹介します。お土産で人気の萩の月は様々なアレンジ方法があるので、ぜひ試してみてください。
①そのまま食べる
初めて萩の月を食べる人は、まずはそのままの味を愉しんでみましょう。萩の月は濃厚な甘さのカスタードクリームを高級カステラで包んだお菓子で、その味からファンも多い仙台銘菓です。常温や冷蔵である程度日持ちする萩の月ですが、次第に劣化はするので購入後は早く食べることをおすすめします。
②電子レンジで温める
萩の月は、温めて食べるのもおすすめです。電子レンジで30秒程温めるだけで良いですし、カスタードクリームの滑らかな食感を愉しめます。萩の月の食感を保つため、ラップで包んでからレンジで加熱するようにしましょう。
冷蔵庫で冷やすのもおすすめですが、温めて食べるのも定番の愉しみ方として愛されている様です。常温で食べるよりも、カステラのふわふわした食感を愉しめます。
③冷凍庫で凍らせる
萩の月は保存目的だけでなく、味覚面でも冷凍庫で凍らせるのがおすすめです。完全に解凍させたものを食べても美味しいですし、半解凍で食べる人もいる様です。
半解凍だとシャーベット感覚で愉しめるので、普段の萩の月とは違った感覚で愉しみたい方にはピッタリです。また、完全に凍らせてもカチカチにはならないので、夏の暑い日にはアイス感覚で愉しむ事も出来るでしょう。