バームクーヘンの賞味期限切れはいつまで食べられる？日持ちする保存方法も伝授！

バームクーヘンは、木の年輪のような見た目がめでたさを感じられることから、結婚式などのお祝い事のときにも使われることの多い人気の焼き菓子です。最近ではバームクーヘンの専門店も増えてきました。バームクーヘンは、店舗によって賞味期限に差はあるのでしょうか。

同じバームクーヘンでも、店舗によって賞味期限に差があります。しかし、平均して賞味期限が長いため、贈答用に使われることが多いのが分かります。ホールの商品よりカットされて個包装した商品の方がより長持ちするので、選ぶ際の参考にして下さい。期限内に食べきるのであれば、バームクーヘンの保存は高温多湿を避けた常温で大丈夫です。

賞味期限の長い商品が多いバームクーヘンですが、切れてしまった場合も食べることは可能なのでしょうか。賞味期限の定義もふまえて紹介します。

バームクーヘンに記載されている賞味期限は、おいしく食べられる期限を表しています。賞味期限は、その商品の品質が変わらない最大日持ち期間に安全係数の0.8を乗算した日数が設定されているので、実際に日持ちする期間より短くなっています。そのため、1～2日であれば過ぎていても問題なく食べられることが多いです。

消費期限も設定の仕方は賞味期限と変わりませんが、賞味期限と比べて日持ちしにくい商品に設定されています。そのため、消費期限は過ぎてしまうと品質や風味に劣化が見られやすいです。（※6）

未開封かつ保存方法を守っていれば、賞味期限切れでもすぐに腐ることはありません。脱酸素剤が一緒に包装されていると更に傷みにくくなるため、見た目やにおいに変化がなければ賞味期限を過ぎていても食べることは可能です。しかし、開封済みの物や、中に果物が入っている場合、水分によって腐りやすくなるので注意が必要です。（※7、8）

下記の口コミは、賞味期限切れのバームクーヘンを食べた人の口コミです。2人目の人は数年経過したバウムクーヘンを食べたものの、腹痛などの症状は起き無かった様です。

滅菌され、真空パックで保存されたバームクーヘンであれば、食感などの変化はありますが食べてもお腹を壊すとは限らないようです。しかし、できる限りおいしく食べられる賞味期限内に食べきるようにしましょう。

日持ちするバームクーヘンですが、保存状態やバームクーヘンの種類によっては腐ってしまうことがあります。バームクーヘンが腐るとどうなるか知っておき、誤って食べないようにしましょう。