油揚げの消費期限はいつまで大丈夫?腐敗の見分け方や保存で日持ちさせるコツなど紹介!
油揚げの消費期限の目安を知っていますか?今回は、油揚げが消費期限切れでもいつまで食べられるのかや、油揚げが腐った場合の見分け方など紹介します。油揚げを日持ちさせる保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
③乾燥させて保存
乾燥油揚げは市販されているものもありますが、自宅で乾燥させることもできます。
1、油抜きして好みの大きさに切り分ける
2、耐熱皿に移し、ラップをかけずに電子レンジで加熱する
3、フリーザーバッグに入れ、空気を抜いて密閉する
4、冷蔵庫もしくは冷凍庫で保存する
電子レンジの加熱時間は500Wで3分程が目安ですが、油揚げの水分が抜け、カリカリになるまで様子をみながら加熱してください。また、フリーザーバッグに入れる際に、油揚げが割れてしまわないよう注意しましょう。味付け済みの油揚げでも、同じ手順で作れます。
乾燥油揚げの保存期限は冷凍保存よりも長く、1ヶ月以上日持ちするようです。乾燥剤を一緒に袋に入れておけば、水分による劣化を抑えることもできるので、より新鮮なまま保存できます。
油揚げの使い切りレシピ
あまり長く日持ちしない油揚げですが、安くて様々な料理に使えるのでつい多めに買うこともあるでしょう。ここからは、期限切れ間近の油揚げを大量消費できるレシピを紹介します。
①手羽元と油揚げの煮物
油揚げを使った煮物と言えば、切り干し大根やひじきの煮物のイメージが強いですが、大量に消費するなら手羽元の煮物がおすすめです。大きめに切った油揚げに、旨味が染み込んで美味しいです。
②油揚げのピザ
しらすとキムチ、チーズを油揚げの上にトッピングしたおつまみです。具材を乗せてトースターで焼くだけなので、短時間で簡単に作れます。油揚げの端が、カリカリになるまで焼くのがポイントです。
③油揚げのつくねはさみ焼き
いつものつくねに飽きた時は、油揚げでひと工夫できるこのレシピを試してみてください。レシピでは鶏ひき肉を使っていますが、豚ひき肉やあいびき肉でも美味しいです。
油揚げが美味しいうちに食べよう
油揚げは劣化が早く消費期限が短い食品ですが、保存方法によっては長く日持ちできることが分かりました。様々な料理に使える栄養豊富な食品なので、適切に保存して期限切れになる前に油揚げを美味しく食べ切るようにしましょう。