鬼おろしとは?大根おろしとの違いは?人気レシピ・ダイソーにあるかも紹介!
鬼おろしとは何かを知っていますか?今回は、鬼おろしとは何かを、大根おろしとの違い、〈100均・ダイソー〉にあるかとともに紹介します。鬼おろしを使う〈サラダ・おつまみ〉の人気レシピや、からいという意見も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 鬼おろしとはどんな商品?
- 鬼おろしとは歯が粗いおろし器のこと
- 鬼おろしの保管方法
- 鬼おろしと大根おろしの違いは?メリットある?
- ①食感がシャキシャキ・ふわふわ
- ②栄養が損なわれにくい
- ③旨味を感じやすい
- ④辛味を感じにくい
- 鬼おろしを使うと逆に辛くなるという意見があることも知っておこう
- 鬼おろし器はダイソーにある?100均は?選び方は?
- 鬼おろし器はダイソーなどの100均で買える
- 鬼おろしの売ってる場所・販売店の一覧
- 選び方①竹製の鬼おろしの特徴
- 選び方②プラスチック製の鬼おろしの特徴
- 選び方③ステンレス製の鬼おろしの特徴
- 選び方④銅製の鬼おろしの特徴
- 鬼おろしの使い方は?
- ①引く方向だけでおろす
- ②大根を傾けておろし器にあてる
- ③まな板に押し付けるようにしておろし器を使う
- 鬼おろしを使った人気レシピを紹介!
- ①イクラと鬼おろしの和風パスタ
- ②トマトの鬼おろしサラダ
- ③鬼おろしきゅうりと半熟卵のめかぶ和え
- 鬼おろしのおすすめ商品3選を紹介!
- ①鬼おろし(並)受皿セット(3,939円)
- ②鬼おろし(白)ミニ(1,060円)
- ③ステンレス鬼おろし器(1,360円)
- 鬼おろしをおいしく食べよう!
鬼おろしとはどんな商品?
大根おろしはさっぱりしていて人気がありますが、鬼おろしと言われることもあります。普通のおろしと鬼おろしとは何が違うのか、具体的なことを知っている人は多くありません。ここでは、鬼おろしについて詳しく紹介します。
鬼おろしとは歯が粗いおろし器のこと
鬼おろしは一般的なおろしよりも歯が粗いおろし器のことで、主に竹製で作られています。目が粗いので普通の大根おろしとが違う食感や味わいが楽しめ、料理の仕上がりも変わります。大根を使う以外に、きゅうりや人参など、他の野菜に使っても美味しい料理が作れて汎用性もあるので便利です。
通常のおろし金よりも歯がギザギザしていて、鬼の歯のように見えることから鬼おろしと呼ばれています。
鬼おろしの保管方法
鬼おろしを清潔で長く使うためには、以下のような保管方法がおすすめです。
・洗った後が水分がなくなるまでしっかり乾かす
・風通しの良いところで保管する
鬼おろしを保管する時は、水分がついていないことが大切でしっかり乾かしてから片づけます。水分が残っていると、カビなどの原因になるので注意が必要です。また、通気性の悪いところや湿気の多いところに保管するとカビが発生しやすくなるので、風通しの良い涼しい場所で保管するようにしましょう。
鬼おろしと大根おろしの違いは?メリットある?
鬼おろしは普通の大根おろしよりも目が粗く、おろした後の大根や野菜にも違いが生まれます。ここでは、通常のおろしと鬼おろしとの違いや、鬼おろしのメリットについて紹介します。
①食感がシャキシャキ・ふわふわ
鬼おろしは目が粗く歯がギザギザしているので、おろした後の野菜が大きくシャキシャキした食感が出やすいです。おろすことで空気を含むので、通常の大根おろしのようにふわふわした軽い口当たりもありながら、野菜のシャキシャキした食べ応えも残ります。
②栄養が損なわれにくい
鬼おろしを使うと、通常の大根おろしよりも細胞が壊れにくいので水分が逃げにくくなります。そのため、おろした時に水分と一緒に栄養が流出するのを防ぐので、栄養が損なわれにくいところがメリットです。
③旨味を感じやすい
鬼おろしは通常のおろしよりも野菜の水分が残った状態に仕上がるので、栄養だけでなく旨味も逃げません。食感も強く残るので食べ応えがあり、より強く野菜の味わいや旨味を感じます。
④辛味を感じにくい
鬼おろしを使って大根をおろすと、大根の水分や旨味が残りやすいので、辛みも感じにくくなります。また、鬼おろしの方が大根の細胞を壊しにくく、辛み成分も出にくいので刺激が少なく感じられるようです。
鬼おろしを使うと逆に辛くなるという意見があることも知っておこう
鬼おろしを使った大根おろしは旨味や水分がしっかり残り、辛みを感じにくいと言われていますが、中には辛くなるという意見もあります。料理の味わいや甘み、辛みの感じ方には好みがあるので、鬼おろしの方が辛くなるという意見があることも覚えておいてください。
鬼おろし器はダイソーにある?100均は?選び方は?
鬼おろしは通常の大根おろしとは違った食感や味わいを生むことができますが、どこに売っているのでしょうか。ここでは、鬼おろしを売ってる場所について紹介します。
鬼おろし器はダイソーなどの100均で買える
鬼おろしは身近なスーパーやダイソーなどの100均でも買うことができ、安い価格でも販売されています。お手入れしやすいプラスチック製の鬼おろしなどは、手に入りやすく、鬼おろしを試してみたいという人にもおすすめです。
鬼おろしの売ってる場所・販売店の一覧
身近なお店で鬼おろしが売っているかどうかを、以下に紹介します。
・100均:売ってる
・ダイソー:売ってる
・コンビニ:売ってない
・業務スーパー:売ってない
・コストコ:売ってない
・ドンキ:売ってる
・カルディ:売ってない
・成城石井:売ってない
・イオン:売ってる
・ドラッグストア:売ってない
鬼おろしは、ダイソーなどの100均やイオンなどのスーパーで販売しています。普通の大根おろし器よりも売ってる場所は少なく、コンビニやドラッグスとかのほか、高級食材店などでも販売されていないようです。色々な鬼おろしを比較して購入したい時はネット通販や百貨店、厨房機器専門店を探す方がおすすめです。
選び方①竹製の鬼おろしの特徴
鬼おろしは色々な製品が販売されていますが、竹製の鬼おろしは以下のような特徴があります。
・おろした時の食感や味わいがいい
・カビが生えやすくお手入れが難しい
・長く使える
竹製の鬼おろしは、料理人も使う本格的な素材で、仕上がりの味わいや食感が絶品です。ただし、他の素材の鬼おろしよりもカビやすく、洗剤なども使えないのでお手入れに注意が必要です。お手入れを丁寧にすれば、耐久性も良く長く使えます。また、竹製の鬼おろしは熱伝導率が低いのでおろすときの摩擦熱で味わいや栄養が損なわれることもありません。
選び方②プラスチック製の鬼おろしの特徴
プラスチック製の鬼おろしの特徴を、以下に紹介します。
・価格が安い
・軽くて扱いやすい
・耐久性が低い
プラスチック製の鬼おろしは100均などでも買えるので価格が安く、初心者におすすめです。軽くてお手入れも簡単なので、試してみたいという人に向いていますが、耐久性や仕上がりの良さは竹製の鬼おろしに劣ります。
選び方③ステンレス製の鬼おろしの特徴
ステンレス製の鬼おろしの特徴は、以下の通りです。
・カビやさびがなく、保管しやすい
・耐久性がある
・価格が高い
・重い
ステンレス製の鬼おろしも人気ですが、価格設定が高めです。カビもなく、さびにくいのでお手入れや保管が簡単で、長く使いたい人に向いています。ただし、他の素材よりも重いので、使うときに手が疲れやすいと感じる人もいるようです。
選び方④銅製の鬼おろしの特徴
鬼おろしには銅製のものもあり、以下のような特徴があります。
・耐久性に優れている
・抗菌作用がある
・軽い
銅製の鬼おろしはステンレスと同じ金属でできているので、カビの心配がなくお手入れが簡単です。銅特有の抗菌作用も期待でき、ステンレスよりも軽くて使いやすいです。古くから銅製の鬼おろしの仕上がりの良さも評判で、竹製と同じく、プロ級の鬼おろしが作れます。
鬼おろしの使い方は?
鬼おろしは独特の食感や味わいを生み出すことができますが、どのように使えばよいのでしょうか。ここでは、鬼おろしの使い方について詳しく紹介します。
①引く方向だけでおろす
鬼おろしを使うときは、大根などの野菜を押し引きするよりも、引く方向を意識しておろすようにしてください。鬼おろしは通常のおろし器よりも歯が粗いので、押しにくいです。押すときに力を入れず、引くときにおろすように力加減を意識すると、きれいにおろせます。
②大根を傾けておろし器にあてる
鬼おろしを使うときは大根を鬼おろしに直角にあてるのではなく、傾斜をつけてあてる方がうまくおろせます。大根を直角にあてると、抵抗が強くなり、動かしにくく、うまくおろせません。
③まな板に押し付けるようにしておろし器を使う
鬼おろしを使うときは力が入って使いにくいという人は、鬼おろしをまな板に押し付けるように固定すると安定しておろしやすいです。片手で鬼おろしを固定し、もう片方の手で大根を動かすと不安定でうまくおろせません。まな板に押し付けることで、鬼おろしが固定され、使いやすくなります。
鬼おろしを使った人気レシピを紹介!
ここでは、鬼おろしを使ったおすすめのレシピを紹介します。簡単に作れる一品で、大根以外の野菜を使った料理も紹介するので、参考にしてください。
①イクラと鬼おろしの和風パスタ
鬼おろしを使った大根といくらを合わせた和風パスタの料理で、濃厚ないくらの味わいにさっぱりした大根の鬼おろしがよく合います。それぞれの食感の違いも美味しく、程よいニンニクの風味が良いアクセントになっています。
②トマトの鬼おろしサラダ
トマトを使った夏におすすめのさっぱりしたサラダで、大根だけでなくズッキーニなどの夏野菜もおろしてトマトに和えて仕上げています。水分が多い野菜を使うので、和える前にしっかり水気を絞って和えてください。
③鬼おろしきゅうりと半熟卵のめかぶ和え
鬼おろししたきゅうりと長芋や半熟卵をめかぶで和える簡単な料理で、おつまみにも向いています。ネバネバした食感と、シャキシャキした食感の違いが絶妙で、半熟卵の濃厚な旨味が全体をうまくまとめます。
鬼おろしのおすすめ商品3選を紹介!
鬼おろしは色々な野菜や料理に使える便利な調理器具で、ネット通販でも購入できます。ここでは、おすすめの鬼おろしを3種類紹介します。価格や素材を比較して、お好みの鬼おろしを探してみてください。
①鬼おろし(並)受皿セット(3,939円)
竹で作られたシンプルな鬼おろしで、専用の受け皿がついているので使いやすいです。価格はやや高めですが、職人が一つずつ手作りした、本格的な鬼おろしです。
②鬼おろし(白)ミニ(1,060円)
竹製の鬼おろしですが、サイズが小さく、小さいサイズの野菜を使うことが多い人におすすめです。価格も安くて収納場所も取らず、料理の薬味程度に使ってみたい人に向いています。
③ステンレス鬼おろし器(1,360円)
ステンレス製品で有名な燕三条の製品で、薄くて場所を取らずお手入れも簡単です。持ち手も持ちやすいのでおろしていても手が疲れにくく、使いやすいです。サイズもいろいろ選べるので、お好みの鬼おろしを選びたい人にも向いています。
鬼おろしをおいしく食べよう!
鬼おろしは通常のおろしとは違う味わいが楽しめるので、一つ持っておくと便利です。大根のほか、色々な野菜に使えて、栄養も逃がしにくいところもメリットです。素材によって仕上がりも価格やお手入れ方法も異なるので、紹介した内容を踏まえてお好みの鬼おろしを試してみてください。