くわいの素揚げのレシピや食べ方は?下処理は?皮はどうするのかも紹介!
くわいの素揚げのレシピを知っていますか?下処理方法が気になりますよね。今回は、くわいの素揚げのレシピや食べ方を、下処理や皮はどうするのかと一緒に紹介します。くわいの素揚げ以外の<唐揚げ>などの料理も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)くわいの素揚げのレシピは?下処理で皮は剥く?
くわいは、芋の部分から大きく目が出ている様子から、出世やおめでたいことを連想させるお祝い事に使われる野菜ですが、食べ方に迷う人も多いです。ここでは、くわいを美味しく食べられる素揚げについて紹介します。
材料
・くわい 適量
・揚げ油 適量
・塩 少々
レシピ・作り方
ここでは、くわいの素揚げの、基本的な手順や下処理について紹介します。
1.くわいを良く洗って汚れを落とす
2.薄皮を剥く
3.よく水気を拭いておく
4.揚げ油を180度までよく熱し、くわいを入れる
5.5~6分ほど素揚げをして取り上げる
くわいはアクが強く、煮物にする時はアクを抜く下処理をするのが一般的ですが、素揚げをする時はアク抜き処理がいりません。ただし、薄皮を剥かずに揚げると食感が悪くなるので、くわいを洗うときに薄皮も向いておきます。水気が残ったまま素揚げすると油がはねるので、洗った後は水気を良くふき取っておくことが大切です。
直径2cm以下の小さいくわいの場合は、薄皮を取る必要もありません。くわいの素揚げは、焦がさないように中までしっかり火を通す必要があるので、小さめのくわいの方が向いています。くわいは素揚げするとアク抜きも不要で下処理も難しくありませんが、底の部分は切り落としておく方が美味しく仕上がります。
くわいの素揚げの食べ方は?
くわいは塩だけで味付けする食べ方もおすすめですが、以下のような味付けにしても美味しいです。
・ブラックペッパー
・ハーブソルト
・カレーパウダー
・抹茶塩
・梅塩
・マヨネーズ
・ウスターソース
・ケチャップ
くわいの素揚げはシンプルな味わいなので、味付けによって風味も変わります。酸味やスパイシーな風味などを加えて、くわいの甘みを引き出すのもおすすめで、ブラックペッパーやハーブソルト、カレー粉などを使った食べ方も美味しいです。また、マヨネーズやウスターソースを使うと、洋風の味付けにもなり、チーズソースなどを使っても美味しく食べられます。
天ぷらのように抹茶塩や梅塩を使うと、くわいの苦みも引き出されて大人っぽい食べ方ができるので、試してみてください。ケチャップを使った食べ方は、フライドポテト風の味付けになるので子供にも人気です。
くわいの素揚げ以外の食べ方・料理は?
くわいはお祝い事に欠かせない野菜ですが、素揚げ以外にはどんな食べ方があるのでしょうか。ここでは、くわいの素揚げ以外の食べ方について紹介します。材料がくわいだけしかない時でもできる料理もあるので、くわいのレシピに悩んでいる時の参考にしてください。
くわいの素揚げ以外の食べ方
くわいは、以下の様な食べ方もおすすめで、素揚げ以外にも色々な料理にして楽しめます。
・唐揚げ
・チップス
・天ぷら
・竜田揚げ
・アヒージョ
・コロッケ
・煮物
・炒め物
・炊き込みご飯
くわいは素揚げがよく合うように、油と相性が良い野菜なので、天ぷらや竜田揚げにしても美味しいです。鷹の爪やにんにく、オリーブオイルと合わせてアヒージョにしても美味しく、くわいしか材料がなくても色々な食べ方が楽しめます。また、素揚げするには大きく、中まで火を通すのが大変なくわいは、薄くスライスしてくわいチップスにする食べ方が人気です。
下味をつけて衣をつけて揚げる唐揚げも美味しく、ビールなどのおつまみにも最適です。他にも、くわいを潰して成型したコロッケも人気の食べ方で、野菜が苦手な子供でも食べやすくなります。さらに、おせち料理などでもよく取り入れられる煮物もおすすめで、和風のあっさりした献立によく合います。豚バラ肉など、油の多い肉との相性も良いので、中華風に炒め物に仕上げる食べ方も美味しいです。
くわいの素揚げをおいしく食べよう!
くわいはおめでたい料理に欠かせない縁起物の野菜ですが、素揚げにしても美味しく食べられます。シンプルな味付けがよく合うので、材料を用意する必要もなく、手軽にできるところも魅力です。味付けを変えるだけで、色々なくわいの風味が引き立ち飽きずに食べられておかずやおつまみにも最適です。紹介したレシピも参考に、くわいの素揚げを試してみてください。