もろきゅうの切り方は？簡単・おしゃれなのは？おすすめ5選を紹介！

きゅうりに味噌をつけて食べる、おつまみとして定番のもろきゅうの、きゅうりの切り方はどんなものがあるでしょうか。ここではもろきゅうのきゅうりの切り方について紹介するので、参考にしてください。

きゅうりのぶつ切りの切り方は簡単で、包丁でへたを切り落としたきゅうりを好みの形や大きさに切ります。形や大きさにこだわらずに適当な長さや大きさに切ることができるので、料理が苦手な人や初心者などにおすすめの切り方です。

きゅうりを叩き割りにする場合は、瓶などを活用します。両端を切り落としたきゅうりをまな板にのせて、ラップを巻いた瓶などで叩きましょう。叩いてきゅうりの繊維を壊すことで、調味料の味がきゅうりに染み込みやすくなります。

飾り切りの切り方は、バラエティーに富んでいます。包丁の先できゅうりに細く切り込みを入れたり、包丁を斜めにスライドさせたりなど、包丁を繊細に動かすのがポイントです。切り込みを入れたきゅうりをスライドさせて葉の形にしたり、折り曲げて花のようにしたりなど、おしゃれで見栄えのする飾り切りはおもてなしの料理などにもおすすめです。

きゅうりを切り違いにする場合は、包丁を2本使用します。好みの長さに切ったきゅうりの中心に包丁を水平に差し込み、別の包丁で上から斜めに包丁を入れます。裏側も同様にして、包丁を抜いたら出来上がりです。切り口が左右対称の華やかな見栄えになり、おもてなし料理にも最適です。

きゅうりの乱切りの切り方は、端を切り落したきゅうりを手で手前に回しながら、きゅうりの断面を包丁で切るという方法です。包丁の角度を変えるときゅうりの大きさの調整ができて、きゅうりを回しながら切ることで表面積が大きくなり、味が染み込みやすくなります。

もろきゅうの下ごしらえには、どのような方法があるでしょうか。ここではもろきゅうの下ごしらえの方法について、詳しく紹介します。

もろきゅうのきゅうりの下ごしらえは、きゅうりを塩もみにする板ずりをしてウリ臭さを消してください。洗ったきゅうりに塩をまぶして、きゅうりの表面がなめらかになるまでまな板の上で手で押さえつけながら転がします。

きゅうりを板ずりすることで、ウリ臭さが消えるだけでなく、苦味やえぐみを取り除いたりきゅうりの水分を抜いてしなやかにしたりすることが可能です。さらにきゅうりの緑色がより鮮やかになり、きゅうりの表面のイボを取ると同時に表皮の組織を傷つけることで、味が馴染みやすくなります。

きゅうりを板ずりしたら、10分くらい寝かせるのもポイントです。寝かせる時間によってきゅうりの味と食感は変わります。寝かせる時間が短い場合は塩味が薄くなってきゅうりの食感は強くなり、長く寝かせると塩味が濃くなって食感が弱くなります。

ここでは、もろきゅうのおすすめのアレンジレシピを紹介します。味噌にマヨネーズやコチュジャンなどを加えてアレンジしたものを紹介するので、参考にしてください。

ほど良い甘さの味噌ときゅうりの相性が抜群のもろきゅうは、電子レンジで加熱して冷ましたマヨネーズ入りの味噌をきゅうりにつけます。きゅうりをしっかり冷やすのがポイントで、氷水で冷やすとより美味しくなります。

コチュジャン入りの味噌で食べるもろきゅうは、調味料を混ぜるだけで簡単にすぐ作れます。甘辛味の味噌はおかずにもおつまみにも重宝すると人気で、余ったら冷蔵庫で保存でき、チゲ鍋などに活用することもできます。

たくさん食べられる味わいと評判のもろきゅうは、ほど良い甘みと酸味の福神漬けを味噌に混ぜ合わせます。福神漬けを細かくみじん切りにするのがポイントで、福神漬け入りの味噌ときゅうりが相性抜群で食が進みます。

瑞々しいきゅうりに味噌をつけて食べるもろきゅうは、きゅうりの切り方も味噌の味付けも様々にアレンジが楽しめます。またきゅうりの切り方は、簡単なものから繊細なものまでバラエティー豊富です。紹介したもろきゅうのおすすめのアレンジレシピも参考に、もろきゅうを美味しく食べてみてください。