茹でたブロッコリーの日持ち・賞味期限は?1週間?冷凍/冷蔵別に紹介!
茹でたブロッコリーの日持ちの目安を知っていますか?今回は、茹でたブロッコリーの日持ちを〈冷蔵・冷凍〉別に比較して、賞味期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法や、腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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- 茹でたブロッコリーの日持ち期間は?
- 茹でたブロッコリーの日持ち期間・賞味期限は?
- 茹でたブロッコリの日持ち期間:冷蔵庫で4日~1週間
- 茹でたブロッコリの日持ち期間:冷凍庫で1か月
- 茹でたブロッコリーの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
- ①見た目
- ②臭い・味わい
- ③感触
- 茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法は?
- 茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法【冷蔵庫】
- 茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法【冷凍庫】
- 茹でたブロッコリーが日持ちする調理のコツは?
- ①茹で過ぎない
- ②塩を入れる
- 茹でたブロッコリーの日持ち期間内に大量消費できるレシピ3選!
- ①ブロッコリーとチーズの塩昆布和え
- ②ブロッコリーパスタ
- ③ブロッコリーのカレーきんぴら
- 茹でたブロッコリーの日持ちに注意しよう
茹でたブロッコリーの日持ち期間は?
茹でたブロッコリーは、メイン料理の付け合わせやサラダ、お弁当のおかずなどに人気です。日常的に使う人も多い野菜ですが、茹でたブロッコリーは、どのくらい日持ちするのでしょうか。ここでは、茹でたブロッコリーの冷蔵・冷凍別の日持ち期間や腐った時の状態について紹介します。ブロッコリーの大量消費レシピも紹介するので、参考にしてください。
茹でたブロッコリーの日持ち期間・賞味期限は?
茹でたブロッコリーは生のものよりも日持ちが悪くなりますが、具体的な日持ち期間はどれくらいなのでしょうか。ここでは、茹でたブロッコリーの日持ち期間や賞味期限について紹介します。
茹でたブロッコリの日持ち期間:冷蔵庫で4日~1週間
茹でたブロッコリーは冷蔵庫で保存した場合、およそ4日から1週間程度日持ちします。一度茹でたブロッコリーは常温で保存することはできないので、必ず冷蔵庫などで冷やして保存してください。ただし、保存状態によっては2~3日で傷むこともあるので、注意が必要です。
茹でたブロッコリの日持ち期間:冷凍庫で1か月
茹でたブロッコリーは、冷蔵だけでなく冷凍保存もでき、日持ちはおよそ1か月程度です。冷蔵保存するよりも長く保存でき、賞味期限も長くなります。お弁当のおかずなど、すぐに使えるように常備したい人には冷凍保存が便利です。
茹でたブロッコリーの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
茹でたブロッコリーは冷蔵保存や冷凍保存することで、長持ちさせられますが、腐るとどうなるのでしょうか。ここでは、茹でたブロッコリーの賞味期限が切れて、腐るとどうなるのかについて紹介します。具体的な特徴を知って、賞味期限切れが心配な時の参考にしてください。
①見た目
茹でたブロッコリーは賞味期限が切れて腐ると、カビが生えたり、変色したりします。緑色だった見た目が茶色くなったり、黄色くなったりしたら注意が必要です。また、次第に形が崩れて粘り気のある糸を引くこともあります。
②臭い・味わい
茹でたブロッコリーが賞味期限切れで腐ってきたら、不自然な酸っぱい匂いを感じることがあります。鼻を刺激するような酸っぱい匂いやガソリンのような異臭を感じたら、腐っています。変な味がしたり、舌を刺激するような苦みを感じたりするのも、腐った時の特徴です。
③感触
茹でたブロッコリーの賞味期限が切れたら、形が崩れて柔らかくなってしまいます。心地よい食感は失われ、不自然な柔らかい感触になったり、箸で摘まむと崩れたりすることもあります。
茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法は?
茹でたブロッコリーは冷蔵や冷凍で保存すれば日持ちもしますが、より賞味期限が長くなる保存方法はないのでしょうか。ここでは、茹でたブロッコリーの日持ちを良くする、おすすめの保存方法について紹介します。
茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法【冷蔵庫】
茹でたブロッコリーを日持ちよく保存するためには、以下のような手順がおすすめです。
1.ブロッコリーをよく洗い、小房に切り分ける
2.ブロッコリーを塩茹でしてざるにあげて、水気をよく切る
3.ブロッコリーを密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存する
茹でたブロッコリーの冷蔵保存をする時は、ブロッコリーの水気をなくすことが大切です。保存容器に入れる前に、しっかり水気を切ってください。保存容器の中に水がたまらないように、キッチンペーパーを敷くと日持ちが良くなります。
茹でたブロッコリーを並べる時は、房の部分を上にして立てて並べます。こうすることで房の中に水がたまらず、しっかり水気がない状態を保てるのでおすすめです。
茹でたブロッコリーの日持ちする保存方法【冷凍庫】
茹でたブロッコリーが長持ちする冷凍保存する方法を、以下に紹介します。
1.茹でたブロッコリーをざるにあげて荒熱と水気を取る
2.保存袋に重ならないようにブロッコリーを並べる
3.保存袋の中の空気を抜いて、しっかり密閉して冷凍保存する
茹でたブロッコリーを冷凍保存する前にキッチンペーパーなどでよく水気を切ると、冷凍焼けを防ぐことができます。ブロッコリーが保存袋の中で重なったまま冷凍すると、1個ずつ取り出しにくくなるので、重ならないように平らに並べて入れてください。袋の中の空気を抜くことで、鮮度を保ったまま保存することができます。
茹でたブロッコリーが日持ちする調理のコツは?
茹でたブロッコリーは冷蔵保存や冷凍保存ができますが、より日持ちさせたい時はどんな調理をすればよいのでしょうか。ここでは、茹でたブロッコリーの日持ちが良くなるおすすめの調理方法を紹介します。
①茹で過ぎない
茹でたブロッコリーの日持ちを良くするには、水気を取ることが大切で、茹ですぎないように気を付けると長持ちします。茹ですぎたブロッコリーは水分をよく含み傷みやすくなるので、固茹でくらいの茹で加減が適切です。
②塩を入れる
茹でたブロッコリーの日持ちを良くしたい時は、茹でる時に塩を多めに入れる方法もおすすめです。塩には野菜に下味をつけるだけでなく、防腐効果もあるので、お湯で茹でるだけの場合よりも腐りにくくなります。
茹でたブロッコリーの日持ち期間内に大量消費できるレシピ3選!
茹でたブロッコリーは冷蔵保存や冷凍保存も可能ですが、賞味期限内に食べきるにはどうすればよいでしょうか。ここでは、茹でたブロッコリーを無理なく消費できる、おすすめの大量消費レシピを紹介します。
①ブロッコリーとチーズの塩昆布和え
茹でたブロッコリーをベビーチーズと塩昆布、ごま油で和えるだけの簡単なレシピで、付け合わせにもおすすめです。チーズとブロッコリーは相性が良く、程よい塩昆布のだしの風味が全体をバランスよく仕上げています。
②ブロッコリーパスタ
ブロッコリーとオイルサーディンを使ったシンプルなオイルパスタのレシピで、イワシの風味で旨味を足しています。ニンニクの香りが食欲をそそり、ブロッコリーの旨味や甘みが引き出され、パスタの味わいに奥行きを出します。
③ブロッコリーのカレーきんぴら
ブロッコリーとニンジンをカレー風味で炒める簡単な和風のおかずのレシピで、お弁当のおかずにもおすすめです。緑と赤の組み合わせが美しく、献立を華やかにします。人参もブロッコリーも冷凍野菜で作れるので、忙しくて買い物に行けないときにも便利です。
茹でたブロッコリーの日持ちに注意しよう
ブロッコリーは栄養も豊富で調理しやすいと人気の野菜ですが、茹でた後の賞味期限には注意も必要です。冷凍保存もおすすめで、より長持ちさせるためにはいくつかのポイントもあります。紹介した保存方法や賞味期限を参考に、茹でたブロッコリーを上手に活用してください。