フランスパンの種類別に名前を一覧で!見た目・食感の違いも比較して紹介!
フランスパンにどんな種類があるか知っていますか?今回は、〈バゲット・バタール〉など、フランスパンの種類別に〈食感・生地〉の違いを比較して15種類の名前・画像を紹介します。フランスパンのアレンジレシピ紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑮パン・オ・ルヴァン
ルヴァン種と呼ばれる野生の酵母を使って作られるパン・オ・ルヴァンは、パン酵母ができるより前から作られたとされ、の中でも歴史が長い伝統的なフランスパンです。普通のパン酵母が使われたパンより味わい深く、小麦粉だけでなくライ麦粉も配合されているため淡い酸味が楽しめます。
パン・オ・ルヴァンは淡い酸味の他に、しっかりとした味わいと歯ごたえのある食感があるのも特徴です。この特徴からソーセージ、チーズ、燻製物の食品などの、味が濃いものや香りの強いものとも相性が良いと言れています。
フランスパンのアレンジレシピのおすすめ
フランスパンはそのまま食べても十分美味しいですが、大きさが大きいので食べ切れずに残ってしまうことも多いかもしれません。ここでは、アレンジレシピをいくつか紹介するので、残ってしまったフランスパンをアレンジして最後まで美味しく食べましょう。
①フレンチトースト
フランスパンの中でもバゲット系のパンはクラストが食パンよりしっかりしています。そのため、フレンチトーストを作る際に卵液をたっぷり吸わせても、焼くときに破れにくいでしょう。
②ラスク
フランスパンを使って作るラスクは、甘く味付けしてお菓子にしても、塩などで味付けしておつまみにしても美味しい一品です。味を付けずに作って、ポタージュスープにクルトンの代わりに入れるのもおすすめです。
③パンシチュー
ブールなどの丸型のフランスパンをくりぬいて中にシチューを注ぐだけでできる、簡単で美味しい一品です。ピザ用チーズなどをかけてからオーブンなどで焼くと、さらに美味しくなります。
④ピザトースト
フランスパンでピザトーストを作ると、食パンで作る場合に比べて歯ごたえのある食感が楽しめます。朝の忙しい時間帯にも、簡単に作れるレシピです。