ブロッコリーの選び方・見分け方は?紫色でも大丈夫?日持ちする保存法など紹介!
【野菜ソムリエ監修】ブロッコリーの選び方を知っていますか?今回は、ブロッコリーの良品の選び方・見分け方や紫色の場合は食べれるのかを紹介します。ブロッコリーの選び方だけでなく、日持ちする保存方法やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ブロッコリーとは?
実はブロッコリーはキャベツが突然変異し、それを品集改良して今のブロッコリーが出来ました。ブロッコリーはスーパーなどで1年中出回っていますが、旬の11~3月は甘みが増す野菜です。本記事ではそんなブロッコリーの選び方や見分け方、保存方法を紹介します。
ブロッコリーの選び方・見分け方は?
新鮮なブロッコリーを選ぶには、ちょっとしたポイントを覚えておくだけですぐわかります。ここでは、新鮮なブロッコリーの見分け方を分かりやすく紹介しますので、ぜひ購入する時の参考にしてください。
①色での選び方
まずはブロッコリーを選ぶ時の色について解説します。
・濃い緑色
・黒ずんでいない
・黄色くなっているのは避ける
私達が日頃食べているブロッコリーは、花蕾の花が咲く前の状態です。ブロッコリーが黄色くなるのは、花が咲こうとしている状態なので食べられますが、栄養が花に吸収されるため、あまり美味しくありません。
池田奈央
野菜ソムリエ
ブロッコリーが栄養満点野菜であることは、広く認知されていますが、ビタミンCは、特に豊富で茹でた場合もレモン3個分程度(約100グラム)摂取出来ます。日々のビタミン摂取にぜひ食べてください。
(*ブロッコリーが黄色に変色する場合について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②形での選び方
続いて新鮮なブロッコリーの形について紹介します。
・つぼみの粒が小さい
・つぼみが閉じている
・花蕾が丸く盛り上がっている
ブロッコリーは本来花を咲かせる野菜で、つぼみが黄色くなり開いてくると花が咲き始める合図です。ブロッコリーは花が咲く前の方が鮮度が良いため、つぼみがしっかり閉じている方が新鮮です。
③茎での選び方
続いて新鮮な茎の見分け方を紹介します。
・茎に空洞がない
・切り口がみずみずしい
・茎の色が黒ずんでいない
ブロッコリーは房だけでなく茎も美味しく食べられますが、茎にスが入っている物は硬くなっているものが多いため避けましょう。