ブロッコリーの選び方・見分け方は?紫色でも大丈夫?日持ちする保存法など紹介!

【野菜ソムリエ監修】ブロッコリーの選び方を知っていますか?今回は、ブロッコリーの良品の選び方・見分け方や紫色の場合は食べれるのかを紹介します。ブロッコリーの選び方だけでなく、日持ちする保存方法やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |野菜ソムリエ 池田奈央
Ameba HP 野菜ソムリエ協会 Instagram
日本野菜ソムリエ協会認定野菜ソムリエPro 香川県食農アドバイザー 野菜ソムリエ料理教室・健康講座で野菜や果物の食べ方の提案。企業向けに「...
Ameba HP 野菜ソムリエ協会 Instagram
日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエPro 香川県食農アドバイザー 野菜ソムリエ料理教室・健康講座で野菜や果物の食べ方の提案。企業向けに「食から考える心と身体の健康経営」の人材育成セミナーにも力を入れている。

目次

  1. ブロッコリーとは?
  2. ブロッコリーの選び方・見分け方は?
  3. ①色での選び方
  4. ②形での選び方
  5. ③茎での選び方
  6. ④葉での選び方
  7. 紫色ブロッコリーは購入を避けるべき?
  8. 寒さにより変色しただけで食べられる
  9. ブロッコリーの日持ちする保存方法は?
  10. ①冷蔵保存【生の場合】
  11. ②冷蔵保存【茹でた場合】
  12. ③冷凍保存
  13. ブロッコリーを使ったレシピ
  14. ①ブロッコリーのサラダ
  15. ②キッシュ
  16. ③ブロッコリーのスープ
  17. 新鮮なブロッコリーを選ぼう

ブロッコリーとは?

実はブロッコリーはキャベツが突然変異し、それを品集改良して今のブロッコリーが出来ました。ブロッコリーはスーパーなどで1年中出回っていますが、旬の11~3月は甘みが増す野菜です。本記事ではそんなブロッコリーの選び方や見分け方、保存方法を紹介します。

ブロッコリーの選び方・見分け方は?

新鮮なブロッコリーを選ぶには、ちょっとしたポイントを覚えておくだけですぐわかります。ここでは、新鮮なブロッコリーの見分け方を分かりやすく紹介しますので、ぜひ購入する時の参考にしてください。

①色での選び方

まずはブロッコリーを選ぶ時の色について解説します。

・濃い緑色
・黒ずんでいない
・黄色くなっているのは避ける


私達が日頃食べているブロッコリーは、花蕾の花が咲く前の状態です。ブロッコリーが黄色くなるのは、花が咲こうとしている状態なので食べられますが、栄養が花に吸収されるため、あまり美味しくありません。

池田奈央

野菜ソムリエ

ブロッコリーが栄養満点野菜であることは、広く認知されていますが、ビタミンCは、特に豊富で茹でた場合もレモン3個分程度(約100グラム)摂取出来ます。日々のビタミン摂取にぜひ食べてください。

②形での選び方

続いて新鮮なブロッコリーの形について紹介します。

・つぼみの粒が小さい
・つぼみが閉じている
・花蕾が丸く盛り上がっている


ブロッコリーは本来花を咲かせる野菜で、つぼみが黄色くなり開いてくると花が咲き始める合図です。ブロッコリーは花が咲く前の方が鮮度が良いため、つぼみがしっかり閉じている方が新鮮です。

③茎での選び方

続いて新鮮な茎の見分け方を紹介します。

・茎に空洞がない
・切り口がみずみずしい
・茎の色が黒ずんでいない


ブロッコリーは房だけでなく茎も美味しく食べられますが、茎にスが入っている物は硬くなっているものが多いため避けましょう。

④葉での選び方

最後にブロッコリーの葉の見分け方を紹介します。

・葉の色が濃い緑
・しおれていない


葉が切り落とされている場合、葉がついていた枝の切り口を見てみましょう。葉を切り落とした枝は時間が経つと枝が下向きに下がってくるため、上向きのものを選ぶようにしましょう。

紫色ブロッコリーは購入を避けるべき?

本来緑色のブロッコリーですが、稀に紫色になっているブロッコリーを見かけることがあります。このようにブロッコリーが紫色に変化するのにはしっかりとした理由があるため、ここではその理由について詳しく解説していきます。

寒さにより変色しただけで食べられる

ブロッコリーは寒さで色が紫色に変化することがあります。この紫色の原因はブロッコリーが寒さから自身を守るため作り出した、ポリフェノールのアントシアニンの色素が表面に出てしまっただけです。ブロッコリーの紫色の変化は特に鮮度には関係なく、緑色のブロッコリーと比較して甘味が増すだけなので何も問題ありません。

池田奈央

野菜ソムリエ

冬に霜が降りた日のブロッコリーは、美味しい!農家さんから教えていただきました。寒さに耐えた紫色のアントシアニンは、温度で変化しますので、量販店までの流通で色が緑になりますが、もし紫ブロッコリーを見つけたら、買ってみてください。

ブロッコリーの日持ちする保存方法は?

傷みやすいブロッコリーの鮮度を保つ方法を、冷蔵の場合と冷凍の場合のそれぞれを紹介します。ブロッコリーを簡単に長持ちさせるコツも解説しますので、保存する時の参考にしてください。

①冷蔵保存【生の場合】

ブロッコリーをそのまま冷蔵庫で保存する際のポイントを紹介します。

【生のまま冷蔵保存する手順】
1、ラップにくるむか、袋に入れる
2、野菜室またはチルド室に立てて保存


ブロッコリーは常温保存できないため、購入したらすぐ冷蔵庫へ入れるようにしましょう。ブロッコリーは温度が低い方が成長を遅くできるので、チルド室がある場合は野菜室より温度の低いチルド室の方が鮮度が保てます。

また、ブロッコリーを立てて保存する際は、コップなどに茎を立て房を上にし、上からラップをかけるか袋に入れて野菜室に入れ、黄色くなる前に食べるようにしましょう。

②冷蔵保存【茹でた場合】

ブロッコリーは茹でてから冷蔵庫で保存する方法もあります。

【茹でてから冷蔵保存する手順】
1、ブロッコリーを塩ゆでする
2、水気をよく切る
3、密閉できる保存容器にキッチンペーパーを敷いてブロッコリーを保存


茹でてから保存しても日持ちする期間は生のまま保存する時とほとんど変わず、2~3日程度を目安に食べきるようにしましょう。

③冷凍保存

ブロッコリーの冷凍保存は2通りの方法があります。

【生のまま冷凍保存する手順】
1、小房に切る
2、密閉できる袋で保存


【茹でてから冷凍保存する手順】
1、硬めに塩茹する
2、小房に切る
3、よく水気をきる
4、密閉できる袋で保存


冷凍するとブロッコリーは柔らかくなってしまうため、サラダには適しません。また、生でも茹でても、どちらの場合もしっかりと水気を切って袋に入れ密閉し、1ヵ月位を目安に食べ切るようにしましょう。

ブロッコリーを使ったレシピ

栄養満点のブロッコリーは水溶性の栄養を含むため、茹でてそのまま食べるか、スープなどでそのまま汁ごと飲み干すのが一番です。それでは、ブロッコリーの栄養を逃がさず美味しく食べれるレシピを3つ紹介します。

①ブロッコリーのサラダ

出典: https://www.orangepage.net/recipes/detail_136126

茹でたブロッコリーに、ツナと調味料を混ぜるだけの和風サラダです。家にある材料ですぐ出来るので、もう1品欲しい時にすぐ作れます。

ブロッコリーの和風マヨサラダ | 田口成子さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

②キッシュ

出典: https://www.orangepage.net/recipes/detail_132469

ブロッコリーなどの野菜を沢山使った、彩りの良いキッシュです。パイ生地を使わずに作れるレシピなので、卵液に野菜を混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。

野菜とベーコンの豆乳キッシュ | 植松良枝さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

③ブロッコリーのスープ

出典: https://www.orangepage.net/recipes/detail_300473

ブロッコリーを使った洋風のスープはふんわりとした卵がポイントで、卵は沸騰したスープに箸で回し入れると上手にできるので、ぜひ試してみてください。

ブロッコリーと玉ねぎのスープ | 今泉久美さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

新鮮なブロッコリーを選ぼう

ここまで解説してきたしたように、ブロッコリーの鮮度は見た目ですぐ判断ができます。ブロッコリーはあまり日持ちしない野菜なので、ぜひ購入時に鮮度の良いものを選ぶようにしましょう。

関連する記事