枝豆の旬の時期・季節はいつ?選び方・栄養価やレシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】枝豆の旬の時期を知っていますか?今回は、枝豆の旬・収穫時期や、主産地・生産量のほか種類なども紹介します。枝豆の旬や種類だけでなく枝豆がどのような野菜なのか、選び方や栄養価、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
枝豆は消費期限が短く、傷みやすい食品です。ここでは新鮮な枝豆の選び方と栄養について紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてください。
枝豆の選び方・見分け方のポイント
旬で美味しい枝豆を選ぶポイントを紹介します。
・枝が付いている
・葉が緑色をしている
・一つの枝に沢山ついている
・さやが鮮やかな緑色をしている
・さやに張りがありふっくらしている
・さやの毛がびっしりと生え、毛が立っている
枝やさやが茶色いものは、鮮度が落ちているため避けるようにしましょう。また、枝豆は枝についている方が傷みにくいですが、旬の時期でも枝付きの枝豆は見かけることが減りました。
枝豆の栄養素・効能
枝豆に含まれる栄養素を、効能と併せて紹介します。
・タンパク質:体の基礎作り
・イソフラボン:美肌作り
・食物繊維:便秘の解消
・ビタミンC:病気に対する抵抗力の向上
・カリウム:高血圧とむくみの予防
枝豆は緑黄色野菜としての栄養素と、豆類の栄養素を併せ持っています。枝豆を包む薄皮を食べない方もいますが、実は薄皮には食物繊維が豊富なため、そのまま食べるようにしましょう。
(*枝豆の栄養について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
福光佳奈子
野菜ソムリエ
ビールと枝豆は、味だけではなく、栄養面でも理想的な組み合わせです。枝豆に含まれる豊富なビタミン類とタンパク質にあるメチオニンが、アルコールの分解を促し、肝臓への負担を軽くしてくれます。
枝豆の旬の食べ方・レシピのおすすめ
塩茹でした枝豆をそのまま食べるのも美味しいですが、夏が旬の枝豆をもっと美味しく食べるレシピを6つ紹介します。どれも簡単にできるものばかりなので、夕飯作りなどの参考にしてください。
①ガーリックバター炒め
枝豆をニンニクとバター、醤油で炒めるだけの簡単レシピです。枝豆の本来の風味と、にんにくと醤油の香ばしい香りが相まって食欲が増します。
②枝豆入りひじき
普段のひじきに枝豆と人参を入れることによって彩りがアップし、ヘルシーな常備菜としても重宝します。