アイスクリームの種類別の違いとは?成分など商品例とともに比較して紹介!

アイスクリームの種類について知っていますか?今回は、<アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓子>など、アイスクリームの種類別にそれぞれの乳成分の量の違いなどを紹介します。アイスクリームの種類別の商品も画像とともに紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. アイスクリームの種類は?
  2. アイスクリームは4種類に分かれる
  3. アイスクリームの種類①アイスクリーム
  4. アイスクリームの特徴
  5. アイスクリーム の商品例
  6. アイスクリームの種類②アイスミルク
  7. アイスミルクの特徴
  8. アイスミルクの商品例
  9. アイスクリームの種類③ラクトアイス
  10. ラクトアイスの特徴
  11. ラクトアイスの商品例
  12. アイスクリームの種類④氷菓子
  13. 氷菓子の特徴
  14. 氷菓子の商品例
  15. アイスクリームの種類は様々

アイスミルクと表記されるアイスの具体的な商品名は、下記の通りです。

”雪見だいふく”:乳固形分13.0%以上, 乳脂肪分3.0%以上
”ジャイアントコーン”:乳固形分10.0%以上, 乳脂肪分3.0%以上
”タイ焼きアイス”:乳固形分14.1%以上, 乳脂肪分3.3%以上

アイスクリームのコクが濃すぎると感じる方には、少しさっぱりとした味わいのアイスミルクを選択するとよいでしょう。アイスクリームと比較すると低カロリーなものも多いので、ミルクの風味を味わいたいけれど、カロリーも気になる方はアイスミルクの表記の商品を選ぶのがおすすめです。

アイスクリームの種類③ラクトアイス

アイスクリームの種類の3番目は、ラクトアイスです。アイスクリームやアイスミルクと比べると更にさっぱりした味わいの印象がありますが、具体的にどのような商品が当てはまるのか見ていきましょう。

ラクトアイスの特徴

ラクトアイスは乳固形分が3.0%以上との決まりがありますが、乳脂肪分の基準はありません。乳脂肪分の基準が無いため、口当たりがさっぱりとしたアイスやシャリシャリした歯触りを楽しむものなど、数多くの種類があります。

ラクトアイスの商品例

ラクトアイスの種類に分類されるのは、下記のような商品があります。

”爽”:乳固形分5.3%以上, 乳脂肪分0%
”スーパーカップ”:乳固形分9.0%以上, 乳脂肪分0%
”クーリッシュ”:乳固形分5.0%以上, 乳脂肪分0%

ミルクの味わいを残しながらも、氷などを混ぜてさっぱりとした風味や食感を売りに出している商品が多いのが特徴です。乳脂肪分は少ないですが、植物性脂肪分を多く含むものもあるので、カロリーを気にする場合は注意をして下さい。

また、アイスクリームやアイスミルクと比べるとリーズナブルな値段で購入出来るケースが多いので、アイスを食べたいけれど、値段が気になる方にもラクトアイスはおすすめです。

(*ラクトアイスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ラクトアイスとアイスクリーム・アイスミルクとの違いとは?名前の意味や人気商品を紹介!

アイスクリームの種類④氷菓子

アイスクリームの種類の中で最後に紹介するのが、氷菓子です。名前からしてあっさりとした印象がありますが、どのような商品が当てはまるのか、特徴はどういったものなのかについて紹介します。

氷菓子の特徴

氷菓子は、乳固形分も乳脂肪分も基準が無く、シャーベットやアイスキャンディー、かき氷のような商品が多いです。他の3種類のアイスクリームと比較すると、かなり爽やかな風味に仕上がっているのが特徴です。

氷菓子の商品例

氷菓子の具体的な商品例には、下記のようなものがあります。

”あずきバー”:乳固形分0%, 乳脂肪分0%
”ガリガリ君”:乳固形分0%, 乳脂肪分0%
”サクレ”:乳固形分0%, 乳脂肪分0%

氷菓子には全くミルクの風味が無い商品も多数存在するためミルクの風味が苦手な方には、氷菓子はぴったりの商品と言えます。脂肪が含まれておらず、さっぱりと仕上がっているためカロリーを気にする方には是非選択してほしいアイスの種類でもあります。

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