はまぐりの保存方法・賞味期限は?冷凍で長持ち?解凍法や砂抜きなど下処理の仕方も解説!
はまぐりの正しい保存方法を知っていますか?そこで今回は、はまぐりの砂抜き・塩抜きなど下処理の方法や、〈冷蔵庫・冷凍〉で保存する方法・期間を紹介します。はまぐりが腐って食べられない状態も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
賞味期限内のはまぐりでも、保存状態が悪い場合などには腐ることがあります。腐ったはまぐりを食べると食中毒を起こすリスクが高まるので、注意が必要です。ここでは、はまぐりが腐って食べられない状態の特徴について説明します。
腐ったはまぐりの特徴
はまぐりが腐ると、以下のような特徴が表れます。
・口が開いたままで閉じない
・加熱しても口が開かない
・腐敗臭がする
・はまぐりをつけた水が白濁する
・貝同士をぶつけた時に重い音がする
上記のような特徴が見られるはまぐりは、腐っている可能性が高いので食べてはいけません。腐った食品は粘り気が強まることが多いですが、はまぐりに透明のネバネバした液体が付いている場合は、呼吸やエサを食べた時に出た分泌液の場合もあります。その際には、臭いやぶつけた時の音なども併せて腐っているかどうかを判断しましょう。
(*はまぐりの口が開かない原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
はまぐりを正しく保存して日持ちさせよう
今回は、はまぐりの保存前の下処理の方法や、冷蔵・冷凍の保存方法などを紹介しました。はまぐりは冷蔵よりも冷凍で保存する方が日持ちがする上に、旨味を引き出すこともできます。はまぐりを多めに買った際は、正しく保存して、長く日持ちさせるよう工夫しましょう。