手作りプリンの保存方法は?冷凍できる?賞味期限や解凍のコツを紹介!
プリンの正しい保存方法を知っていますか?冷凍できるのでしょうか?今回は、プリンの冷凍できる場合とできない違いや、冷凍・冷蔵での保存方法・賞味期限の目安にくわえ、解凍方法を紹介します。腐敗の見分け方や、アレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
プリンの冷凍方法
プリンは冷凍保存する時は、下記のポイントに注意しましょう。
・フリーザーバッグに入れて冷凍する
・カラメルソースは別で保存する
におい移りや乾燥を防ぐため、器のままフリーザーバッグに入れ、なるべく空気に触れない状態で保存しましょう。フリーザーバッグがない場合は、密閉性の高いタッパーに入れて冷凍保存します。瓶の器で作ったものは、冷凍保存中に割れてしまう恐れがあるので控えましょう。
カラメルソースはプリンとは別で冷凍保存し、プリン1個分ずつに分けて冷凍するか、使いたい分だけを解凍できるように薄くのばして凍らせるのがおすすめです。
冷凍プリンの賞味期限の目安
冷凍保存したプリンの賞味期限は、3~4週間です。たくさん作って余ってしまった場合は、冷凍で保存すると長期間の保存が可能です。一度解凍したプリンを再度冷凍保存したものは、食中毒を起こす可能性があるので控えましょう。
プリンを解凍する方法・食べ方のおすすめは?
ここでは、冷凍保存した手作りプリンを美味しく解凍する方法と、おすすめの凍ったままのプリンの食べ方を紹介します。プリンを冷凍保存する際に参考にしてみてください。
プリンは自然解凍がおすすめ
冷凍したプリンは室温で自然解凍するよりも、冷蔵庫で自然解凍することをおすすめします。また、半解凍されたプリンは普通のプリンの食感とは違って、アイスクリームのように食べることができます。プリンの固さや大きさで解凍時間は変わってくるので、好みの固さを見極めて解凍しましょう。
半解凍や解凍しなくても美味しい
半解凍や解凍しない状態の、カチカチに凍った冷凍プリンはアイスキャンディーのように食べることができます。この食べ方をするときは、凍らせる前にプリンの中心に棒やスプーンをさしておくと食べるときに容器から取り出しやすくなるのでおすすめです。
プリンの腐った場合の見分け方は?
プリンの材料である、卵と牛乳は傷みやすい食材として知られています。腐ったプリンを食べて食中毒にならないよう、腐ったプリンの見分け方のポイントを解説します。
プリンの腐った時の特徴
プリンは常温で保存してしまうとすぐに傷み、腐ってしまいます。以下の項目に1つでも該当した場合は、食べないようにしましょう。
・白い膜が貼っている
・すくうと粘りがあり糸を引く
・カビが生えている
・酸味を思わせる悪臭がする
・硫黄臭がする
・酸味がある
・カラメルではない苦味がある
・食べると粘りがある
プリンを食べる際は、見た目や匂いに異変がないか確認しましょう。腐ったプリンを食べてしまうと食中毒の症状として、主に嘔吐や下痢を引き起こします。特にゼラチンで作るプリンは加熱調理していないので、常温保存は厳禁です。手作りのプリンは保存料や添加物が入っていないので、冷蔵庫か冷凍庫で保存するよう心がけましょう。
冷凍プリンのアレンジレシピ
冷凍したプリンはそのままでも美味しいのですが、冷凍プリンを使ったレシピはどんなものがあるのでしょうか。プリンがたくさん余ったときや、飽きてしまったときは、こちらのアレンジレシピを参考にしてみてください。