春雨の冷凍保存は種類によってはできる？賞味期限は？解凍法やレシピも紹介！

続いては、冷凍保存の正しい方法と冷凍保存した春雨の保存期間を紹介します。冷蔵に比べて日持ちするイメージがある冷凍保存ですが、どのくらい日持ちするのか見ていきます。

冷凍した春雨は1か月ほど保存することができますが、上記で説明した通り食感が変化していくのでなるべく早く食べ切るのがベストです。また、作り置きなどで調理して小分け冷凍している場合も、1か月程度は日持ちしますが、使用している食材によっては劣化が早いものあるので早めに消費してください。

冷凍保存した春雨は正しい方法で解凍しないと、食感が悪くなったり春雨どうしがくっついてしまうので正しい解凍方法を紹介します。

春雨は解凍するのにとても時間がかかるので、まず冷蔵庫に入れて自然解凍させます。使用したい半日前～前日までに冷蔵庫に入れておくようにしましょう。

春雨サラダなど加熱せずに使用する料理の場合は、冷蔵庫の自然解凍で完全に解凍してから使いますが、スープなどに使用する場合は、半解凍状態にすれば使用することができます。

通常は冷蔵庫で自然解凍した春雨を加熱調理しますが、スープやチャプチェなどは調理中の鍋やフライパンに直接いれて使用することも出来るので手軽です。

すぐに使用したい場合は冷凍状態の春雨を直接電子レンジなどに入れることもできます。ただし、いきなり電子レンジなどに入れると解凍ムラができて仕上がりが悪くなり、加熱しすぎると春雨が焦げてしまうので注意が必要です。

乾燥状態なら賞味期限も消費期限もとても長い春雨ですが、保存状態によって悪くなったり食べられなくなることもあります。春雨の賞味期限が切れたときの見分け方を紹介していきます。

最後に春雨を使ったレシピを3つ紹介します。冷蔵、冷凍保存した春雨を使って簡単にできるレシピなので参考にしてください。