ミニトマトの保存方法・期間は?冷凍・冷蔵や乾燥で日持ちする?
【野菜ソムリエ監修】ミニトマトの保存方法を知っていますか?今回は、ミニトマトの<常温・冷蔵・冷凍・乾燥>での保存方法・ポイントや、保存期間の目安を紹介します。ミニトマトが腐った時の見分け方や、保存食向きのレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ミニトマトの保存方法は?
- ミニトマトの日持ちする保存方法は冷凍や乾燥がおすすめ
- ミニトマトを短期間保存する場合は冷蔵や常温でも可能
- ミニトマトの常温での保存方法・期間は?
- ミニトマトを常温保存する方法
- ミニトマトの常温での賞味期限・保存期間
- ミニトマトの冷蔵での保存方法・期間は?
- ①ミニトマトを冷蔵保存する方法
- ②ミニトマトを水につけて冷蔵保存する方法
- ミニトマトの冷蔵での賞味期限・保存期間
- ミニトマトの冷凍での保存方法・期間は?
- ミニトマトを冷凍保存する方法
- 冷凍ミニトマトは凍ったまま加熱調理して使う
- ミニトマトの冷凍での賞味期限・保存期間
- ミニトマトの乾燥での保存方法・期間は?
- ミニトマトを乾燥させて保存する方法
- ミニトマトの乾燥での賞味期限・保存期間
- ミニトマトが腐るとどうなる?
- ミニトマトは新鮮なトマトを保存しよう
- 新鮮なミニトマトの特徴
- ミニトマトの保存食向きレシピ
- ①はちみつワインマリネ
- ②ドライトマト
- ③ミニトマトの南蛮漬け風
- ミニトマトをうまく保存して美味しく食べよう
ふじかわなおこ
野菜ソムリエ
天日干しでドライトマトを作る場合、湿気があるとカビが生えやすいので湿気や夜露に気をつけてください。
ミニトマトの乾燥での賞味期限・保存期間
乾燥させたミニトマトの賞味期限並びに保存期間は、1ヶ月程度です。乾燥させたミニトマトをオリーブオイル漬けにして保存する場合も、日持ちする期間は変わりません。ミニトマトも乾燥させることで、他の野菜と同様に栄養価が上がるので、ぜひ試してみてほしい方法です。
ミニトマトが腐るとどうなる?
ミニトマトの保存準備をする過程で、食中毒の原因菌がついてしまうケースもゼロではありません。ここでは、腐ったミニトマトの見分け方を紹介します。
ミニトマトが腐ると以下のものがあげられます。
・表面がブヨブヨしている
・色が赤からオレンジに変化した
・ミニトマトが溶けてドロドロになっている
・表面にカビが生えている
・いつもと違う匂いがする
こうした特徴が見られるミニトマトは、傷んでしまっている可能性が高いです。加熱しても消滅しない食中毒の原因菌もあるので、すぐに処分するようにしましょう。
ミニトマトは新鮮なトマトを保存しよう
ミニトマトを大量に購入して保存しようと考えているなら、より新鮮なものを選ぶのが基本です。ここでは、新鮮なミニトマトの見分け方を説明します。
新鮮なミニトマトの特徴
新鮮なミニトマトの特徴として、以下のものがあげられます。
・皮がツヤツヤしている
・皮にハリがある
・ミニトマトの赤みが濃い
・ヘタの緑色が濃くてキレイ
・実割れや傷がない
上記のような新鮮なミニトマトを時間を置かずに保存することで、賞味期限や日持ちする期間を延ばせます。
ミニトマトの保存食向きレシピ
ミニトマトは保存食として加工しておくと、副菜になるので便利です。ここでは、ミニトマトを使った保存食を3つ紹介します。
①はちみつワインマリネ
はちみつと白ワイン、レモン汁でつくったマリネソースに漬けるので、デザートとして楽しめる一品です。冷蔵で3~4日持つので、冷たい美味しさを長く楽しめます。