えごま(荏胡麻)とは?効果・効能や栄養素は?食べ方やレシピのおすすめを紹介!

えごま(荏胡麻)とは何か知っていますか?えごまは健康に良い食材として話題になった野菜です。今回は、えごまはどんな植物かや歴史に加えて、栄養素や効果・効能についても紹介します。えごまのおすすめの食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. えごま(荏胡麻)とは?
  2. えごまとはシソ科の一年草
  3. えごまの歴史
  4. えごまの種から油を作ることもできる
  5. えごまの効果・効能や栄養素は?
  6. ①ダイエット効果
  7. ②アレルギーの緩和
  8. ③アンチエイジング
  9. ④認知症の予防
  10. ⑤糖尿病の予防
  11. ⑥殺菌作用
  12. えごまのおすすめの食べ方・レシピは?
  13. ①えごま入り餃子
  14. ②えごま巻き
  15. ③えごまのしょうゆ漬け
  16. ④えごまの実の和え物
  17. ⑤えごまの実入りクッキー
  18. えごまを食べてみよう

⑤糖尿病の予防

えごまには、ローズマリーなどのハーブに含まれているポリフェノールの一種であるロズマリン酸が含まれています。このロズマリン酸には体内での糖の吸収を抑える効果があることが知られており、糖尿病の予防に役立ちます。この他にも中性脂肪を減らす効果やガンの予防効果があるなど、生活習慣病の予防に効果があると期待されている成分です。

⑥殺菌作用

しそには殺菌作用があることが知られていますが、シソ科の植物であるえごまにも同様に殺菌作用があります。生ものなどと一緒に食べることで食中毒の予防にも役立つので、しそだけでなくえごまも刺身などの付け合わせにするのがおすすめです。

えごまは肉をまいて食べるのもおすすめですが、肉は生焼けだと食中毒のリスクが上がるので、巻いて食べることでそのようなリスクを下げることがでます。さらに、焼き肉を食べる際にえごまの葉も一緒に食べると、こってりとした焼き肉の脂の分解を促進する効能があるのもメリットです。

えごまのおすすめの食べ方・レシピは?

えごまは、葉も種もおいしく、どちらも様々なレシピに活用できます。ここではえごまを使ったレシピをいくつか紹介するので、好みのレシピを探してみてください。

①えごま入り餃子

出典: https://cookpad.com/recipe/6399275

ニラの代わりにえごまを使った餃子のレシピです。えごまのさっぱりした風味が味わえ、細かく刻むことでえごまをたくさん食べられます。キムチやチーズとの相性も良く、おつまみにもぴったりな一品です。

簡単!キムチーズ餃子(えごま入り) by herb_rose 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが338万品

②えごま巻き

出典: https://cookpad.com/recipe/5612788

韓国料理では焼き肉をえごまなどの野菜で巻いて食べるサムギョプサルという料理がありますが、反対にえごまを豚肉で巻いてもおいしく食べられます。野菜を挟むことでボリュームも増え、ダイエット中でも満足できるメニューです。

豚ももスライスでエゴマ巻き♡(ケンニプ) by kittko♡ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが338万品

③えごまのしょうゆ漬け

出典: https://cookpad.com/recipe/5753834

ごま油の香りと、ピリ辛の風味がご飯によく合う一品です。すぐに食べてもおいしいですが、漬けてしばらく置くとえごまの葉に味が馴染んでよりおいしく食べられます。

えごまの葉 醤油漬け by みゃごらん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが338万品

④えごまの実の和え物

出典: https://cookpad.com/recipe/3295177

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