発酵バターとは?普通のバターと違いある?作り方・健康効果や使い方のおすすめも紹介!
発酵バターとは何か知っていますか?普通のバターとは違います。今回は、発酵バターの〈味・健康効果・作り方・使い方〉など普通のバターと違いを比較して紹介します。発酵バターの食べ方・活用レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
発酵バターの食べ方のおすすめは?
発酵バターを食べるにあたって、その味だけでなく乳酸菌の効果も引き出せる方が体によいでしょう。ここでは、発酵バターのおすすめの食べ方を紹介します。
①食物繊維と一緒に食べる
乳酸菌を含んでいる発酵バターは、食物繊維と一緒に食べましょう。食物繊維は腸内の悪玉菌を減らすことで知られていますが、そこに乳酸菌が加わることで、より腸内環境が改善できます。食物繊維が豊富な野菜を使う料理の際には、発酵バターを使うことをおすすめします。
②ビタミンDと一緒に食べる
バターにはそもそも、ビタミンAやビタミンB、ビタミンEなどが含まれており、抗酸化や免疫力を高める働きがあります。さらにそこに含まれていない脂溶性であるビタミンDを発酵バターで調理することで、より吸収力を高めることが可能です。ビタミンDが豊富な鮭やひらめを発酵バターで焼くとよいでしょう。
発酵バターの使い方・活用レシピ
バターはカロリーが高いイメージがありますが、実はごま油やオリーブオイルより低カロリーです、さらに普通のバターではなく発酵バターと使うと、いつものメニューの味に深みが出るのでおすすめです。ここでは、発酵バターを活用してほしいメニューを3つ紹介します。
①クッキー
クッキーを作る際に発酵バターを使うと、生地にコクが出て深みのある味に変身します。発酵バターは熱に弱いので、生地を寝かせた後はすばやく型抜きするのがポイントです。
②パスタ
熱い麺にバターと明太子を和えるパスタを発酵バターに変えるだけで、ソースの風味が格段に上がります。発酵バターを使えばマヨネーズを入れなくても、麺にしっかりとソースが絡みます。
③マフィン
いつものマフィンも発酵バターを使うと、より香り立つことがわかるレシピです。外はサクサク、中はふわふわに仕上がるので、朝食やブランチ、おやつとしても重宝するメニューです。