発酵バターとは?普通のバターと違いある?作り方・健康効果や使い方のおすすめも紹介!

発酵バターとは何か知っていますか?普通のバターとは違います。今回は、発酵バターの〈味・健康効果・作り方・使い方〉など普通のバターと違いを比較して紹介します。発酵バターの食べ方・活用レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 発酵バターとは?普通のバターと違いある?
  2. 発酵バターは普通のバターに乳酸菌を加えて作る
  3. 発酵バターの味わい・風味
  4. 発酵バターの使い方
  5. 発酵バターを使うメリットは?健康的?
  6. ①使うとコクが深まる
  7. ②乳酸菌の健康的な効果・効能を得られる
  8. 発酵バターの食べ方のおすすめは?
  9. ①食物繊維と一緒に食べる
  10. ②ビタミンDと一緒に食べる
  11. 発酵バターの使い方・活用レシピ
  12. ①クッキー
  13. ②パスタ
  14. ③マフィン
  15. 発酵バターの通販商品のおすすめ
  16. ①カルピス発酵バター(1258円)
  17. ②エシレバター(3124円)
  18. 発酵バターを食べてみよう

発酵バターとは?普通のバターと違いある?

近年ギフトとしても人気の発酵バターですが、普通のバターと何が違うのか、知らない人もいることでしょう。ここでは、発酵バターとは何か、普通のバターとはどう違うのかについて説明します。

(*バターの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

バターの種類は?味や作り方の特性は?用途別の選び方や人気商品も紹介!

発酵バターは普通のバターに乳酸菌を加えて作る

発酵バターと普通のバターの一番の違いは、作り方にあります。発酵バターは普通のバターの原料となる生クリームに、乳酸菌を加えて作っています。生クリームに加えた乳酸菌によってバターが発酵するため、味や風味が変化するのです。酪農が盛んなヨーロッパでは、日常的に発酵バターを食べているそうです。

発酵バターの味わい・風味

発酵バターは普通のバターと比較すると甘い風味はそのままながらコクがあり、ヨーグルトのような酸味も感じられるといいます。発酵バターの芳醇(ほうじゅん)な香りと濃厚な風味が、人気が高い理由のようです。

Twitterの口コミ

大事に大事に食べ進めてる山中牧場のプレミアム発酵バター、そのままでも美味しいしパンとか他のものにつけるの勿体ないのでは!?という発想に至ってしまい、スプーンで掬ってそのまま食べてる…。アイスランドでバターをそのまま齧ってしまったあの日に、タガが外れてしまった自覚はある

Twitterの口コミ

遂に!!!発酵バターでスコーン焼いたよ〜〜!!贅沢しちゃったわ〜〜!!!!香りがやばやばやばやば!!!やっば〜〜!!!!しかもザッックザク!!!!美味しい〜〜!!!見た目はぶさいくだけど!!!!!

発酵バターの使い方

発酵バターは普通のバターより香りもコクもあるので、その風味が生かせる料理に使うのがおすすめです。パンに塗るだけでも驚くほどの違いがありますが、パンやマドレーヌ、サブレといったシンプルなお菓子に使うと、豊かな香りを堪能できます。また、生クリームのように柔らかく、パンなどに塗りやすいのも利点です。

一方で発酵バターは、普通のバターと比べると傷みやすいのも事実です。そのため正しく保存すると共に、賞味期限内に食べきる必要があります。鮮度があるうちに、色々な方法で発酵バターを食べきるよう心がけましょう。

発酵バターを使うメリットは?健康的?

生クリームに乳酸菌を加えて作る発酵バターを料理に使うのをすすめる理由に、風味がよくなる以外にもメリットがあることがあげられます。ここでは、発酵バターを使うメリットについて、健康効果も含めて説明します。

①使うとコクが深まる

前述したように発酵バターは普通のバターより香りや風味が強いので、料理に使うとコクが深まるというメリットがあります。特にバターと相性のよい醤油や味噌、ケチャップ、ソース、コンソメ、カレー粉などと一緒に使うのがおすすめです。めんつゆとの相性も抜群です。

②乳酸菌の健康的な効果・効能を得られる

発酵バターには乳酸菌が含まれているので、以下のような健康的な効果・効能を得られるメリットもあります。

・腸内環境を整える
・免疫力を高める
・生活習慣病を予防する
・アレルギーの発症を抑制する


また、普通のバターにはない乳酸菌の効果・効能が得られるだけでなく、カルシウムの生成を促すビタミンKなども含まれています。そう考えると、普通のバターを発酵バターに置き換えるだけで、健康維持や増進にもつながりそうです。

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