あずきバーの硬度はサファイヤより高い?硬い理由や食べる際に注意すべきことも紹介!
あずきバーの硬度がどれくらいか知っていますか?サファイアより硬いのは本当でしょうか?今回は、あずきバーが硬い理由や硬度のすごさが変わるエピソードも紹介します。あずきバーの硬度で注意すべきことも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
(*ラクトアイスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
あずきバーの硬度で注意したいことは?
アイスであるあずきバーを食べる時に、気をつけることがあるようです。他のアイスはこぼさないように気をつければ良いだけですが、あずきバーは硬いため、他のアイスにはない注意点があります。その注意点を紹介するので、意識して食べるようにしましょう。
①歯が欠けることがある
サファイアよりも硬いと言われるあずきバーは、冷凍庫から出した直後に食べようとするとなかなか折れません。無理に折ろうとするとあずきバーではなく、歯の方が折れることになるので注意しましょう。実際にあずきバーを食べて歯が欠けて歯科に行くといったSNS書き込みが多く、暑くなってくるとこのような患者は歯科にも多く訪れるようです。
あずきバーをある程度溶かして食べるようにすると歯が折れることが防げるようで、その時間はおおよそ20分と言われています。また、歯が折れてしまってもその場でくっつけることはせず、必ず歯科に持って行って相談しましょう。
②鈍器になりうる
あずきバーはその硬さから鈍器となることもあるようで、逆上して殴りかかってきた万引き犯をあずきバーで殴って捕まえたエピソードも存在します。あずきバーの硬さが話題となりその分面白がってさまざまなことを試す人もいますが、釘が打てるくらい硬いことも嘘ではなく怪我をする恐れもあるため、人を叩いたり壊れやすいものを叩かないようにしましょう。
硬いあずきバーを削る商品もある?
人気のあずきバーをもっと楽しんで食べられるようなグッズがあるので紹介します。あずきバーはロングセラー商品なのでさまざまなグッズが販売されていることがありますが、あずきバーを削って食べられる商品があるようです。どのような商品でしょうか。
おかしなあずきバー(2980円)
硬いあずきバーを削ってかき氷にできる商品が販売されています。タカラトミーアーツから販売されており公式サイトも存在していますが、あずきバーの硬さを攻略するため作るうえでさまざまな苦労があったようです。あずきバー専用なので汎用性は高くないものの、スティックを抜くための機能も付いているので、他の削り器を使うより作りやすいと言えるでしょう。
ただし、使用できるあずきバーは箱入りのものか65mlの物だけで85mlのものは使えないので注意しましょう。かなり安く販売しているサイトもあるので探してみるのがおすすめです。
あずきバーの硬さを楽しもう
宝石より硬い、鈍器になり得るとおおよそアイスとは思えないエピソードの多いあずきバーですが、その硬さは井村屋の安心と美味しさのこだわりによるものでした。あずきバーの硬さを楽しんだり削り器でふわふわな状態で楽しんだりと、さまざまな食べ方をしてみてください。