メバルの刺身は寄生虫に注意!味や美味しい食べ方は?さばき方・熟成方法なども紹介!
メバルの刺身について知っていますか?今回は、メバルの刺身の味や美味しく食べるためのコツに加えて、寄生虫がいるのかや、対策方法も紹介します。メバルのさばき方や、アレンジ料理レシピのおすすめ紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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メバルは刺身が美味しい?
メバルは水揚げ量が少なく、店頭ではあまり見かけませんが実はとても美味しい魚です。一般的にメバルは煮つけや塩焼きで食べることが多いですが、以下では刺身の味わいや食感について紹介します。
メバルの刺身の味わい・食感
メバルの刺身は人によって美味しいと感じる人も美味しくないと感じる人もいますが、この感想の違いはメバルの食感にあります。釣ってすぐのメバルは生で食べるとかなり弾力があり、硬すぎると感じる人もいます。下処理の方法次第でかなり美味しくなりますが、硬くコリコリとした食感が好きな人は釣ってすぐのメバルを刺身で食べてみるのもおすすめです。
Twitterの口コミ
尺メバルの刺身と小さめの背越し。
処理して2時間。
身の目に脂がみっちり。
甘味はもちろん旨味もすでにある。
美味過ぎ。
Twitterの口コミ
沖メバル、ホウボウ、ともに美味しい✨
白身魚に柑橘系がよく合うね!
かぼす添え
メバルの刺身に寄生虫がいる?対策方法は?
店頭で購入したメバルでも、魚特有の寄生虫がいることがあり、誤って食べると大変なことになります。以下では、メバルに潜む寄生虫とその寄生虫への対策方法を紹介します。
メバルの刺身には寄生虫「アニサキス」がいる可能性がある
メバルに潜む寄生虫はアニサキスと呼ばれ、メバルだけでなく様々な生魚の内臓にも潜んでいることがあります。アニサキスが魚に付着していることに気付かず刺身で食べると、食中毒や生魚アレルギーを発症することもあるので、アニサキスを誤って口にしないために生魚はしっかり下処理をしましょう。
対策①締める際に内臓も取る
一般的にアニサキスは生魚の内臓に潜んでいることが多いので、メバルを釣った場合は締める際に内臓も一緒に取りましょう。また、店頭で購入したメバルにもアニサキスが潜んでいることがあるので、購入したらすぐに内臓や血合いを取って冷蔵庫で保存してください。
対策②冷凍する
アニサキスはマイナス20℃以下で24時間以上冷凍すると、内臓を取るよりも確実に駆除できます。また、60℃以上で1分間加熱することでもアニサキスを駆除できますが、刺身でメバルを食べたい方は冷凍庫に入れる方法がおすすめです。
(*アニサキスの見つけ方について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)