マンボウの刺身は食べられる？味・食感は？寄生虫が多くても安全な理由とは？

（＊アカマンボウについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

マンボウは刺身以外にも、様々な料理に活用できる食材です。ここでは、マンボウを使ったおすすめ料理を3つ紹介します。

マンボウの切り身を塩麴に漬け、片栗粉をまぶして揚げるレシピです。マンボウは見た目と違ってしっかり脂がのっているので、揚げ物にしても衣に負けずに美味しく食べられます。味も塩麴だけで決まるので、手間がかかりません。

マンボウはあっさりとした白身魚なので、照り焼きにしても美味しく食べられます。このレシピでは醤油とみりん、酒を1対1対1にしたタレに砂糖を加えて、少し甘めに調理しています。フライパン一つで手軽に作れる一品です。

マンボウは和食だけでなく、洋風にもアレンジができます。このレシピではフライにしていますが、マンボウには骨がないので子供でも食べやすいのでおすすめです。ほとんど臭みはありませんが、気になる人は調理前に塩をしておくとよいでしょう。

今回は、マンボウの身・腸・肝の味わいや食べ方を紹介しました。マンボウの市販品や料理を目にしたことがない人も多いと思いますが、刺身でも調理しても美味しい魚です。マンボウの産地を訪れた際には、ぜひ一度味わってみて下さい。