さつまいもに芽が生えても食べれる?毒の危険は?活用法・レシピも紹介!
【管理栄養士監修】さつまいもに芽が生えたことはありませんか?食べられるのでしょうか?今回は、さつまいもの芽に毒の危険はないかや、芽が生えたさつまいもの活用法を紹介します。さつまいもの芽を使った料理・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
石川桃子
管理栄養士
さつまいもの芽は使う時に根から取って使用するのがベストですね。生えてきてしまったら栄養も豊富な芽を一品副菜として作ってみてはいかがでしょうか?
②苗ずるまで育てる
発芽したさつまいもをそのまま育てることで、苗ずるにするという方法もあります。その苗ずるから、さつまいもを新しく栽培することも可能です。かなり時間がかかりますが、芽が生えた後からさつまいもを育て、自分の手で栽培したさつまいもを収穫して食べる人もいます。
③観賞植物として飾る
芽が育ってきたさつまいもを、観葉植物として、家庭のインテリアに活用する例もあります。つるや葉も成長してくると、どこか美術的な要素も感じられる雰囲気が出てきます。お店では買うことができない、オシャレなインテリアを楽しむことができるでしょう。
さつまいもの芽を使ったレシピ
さつまいもの芽は料理にも使うことができます。具体的に、どんなレシピで味わうことができるのでしょうか。
①さつまいもの芽のツナマヨ和え
単体では辛いさつまいもの芽も、ツナマヨと和えることで、とても食べやすい味に変わります。調理自体も非常に簡単で、やみつきになること間違いなしの一品です。
②さつまいもの芽炒め
さつまいもの芽を使うと、簡単な炒め物もすぐに作れます。さつまいもの芽独特の苦みが様々な食材とマッチするので、独特の味を愉しむ事ができます。時短レシピですので、忙しい方にもおすすめのレシピです。
③さつまいもの茎のきんぴら
さつまいもの芽を成長させると、茎も食材として味わうことができるようになります。シャキシャキした食感が美味しく、スーパーやコンビニなどではなかなか見かけないですが、その味は一級品です。