6月18日が「おにぎりの日」の由来・理由とは?1月17日も?記念イベント・キャンペーンなど紹介!
おにぎりの日は6月18日と知っていますか?今回は、おにぎりの日が6月18日の理由・由来や、6月18日に行われる記念イベントを・キャンペーンも紹介します。6月18日以外のおにぎりの日「1月17日」についてや、他の記念日も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- おにぎりの日といえば?何日?
- おにぎり日はなぜ6月18日?いつから?
- おにぎりの日が6月18日の理由は「おにぎりの化石が発見された地名と漢字「米」の見た目」に由来する
- おにぎりの日の由来・できた理由
- ちなみに「1月17日」は「おむすびの日」
- おにぎりの日の記念イベント・キャンペーンは?
- ①おにぎりウィークデイ(道の駅織姫の里なかのと)
- ②『山形県飯豊町アンテナショップ IIDE』×『おにぎりの日』キャンペーン(山形県飯豊町アンテナショップ IIDE)
- ③おにぎりの日(株式会社沖食ライスサービス)
- おにぎりの日「6月18日」は他に何の記念日?
- ①考古学出発の日
- ②海外移住の日
- ③自閉症プライドデー
- 6月18日は美味しいおにぎりを食べよう
おにぎりの日といえば?何日?
日本の食事の代表的なメニューにおにぎりがありますが、日本では6月18日に「おにぎりの日」と呼ばれる記念日があります。ここではおにぎりの日の由来のほか、おにぎりの日にちなんだイベントやキャンペーンも紹介します。
おにぎり日はなぜ6月18日?いつから?
おにぎりの日は6月18日ですが、なぜこのような日付になったのでしょうか。6月と言えばおおよそ田植えが終わり、青々とした棚田が広がる時期なので、新米の季節だからというわけでもなさそうです。ここでは、おにぎりの日の由来とその理由を紹介します。
おにぎりの日が6月18日の理由は「おにぎりの化石が発見された地名と漢字「米」の見た目」に由来する
おにぎりの日が6月18日とされたのには以下の理由があります。
・米という漢字をばらすと十と八になる
・能登半島にある旧鹿西(ろくせい)町のチヤノバタケ遺跡でおにぎりの化石が見つかった
上記の通り、おにぎりの化石が発見された鹿西町の地名から6の数字、米の漢字から18の数字が当てられて6月18日になりました。なお、おにぎりの化石は遺跡の窓辺から見つかったことと、食べられた形跡がないことからお供えとして作られたともいわれています。この当時のおにぎりも三角形をしており、神様の象徴である山を表していたようです。
おにぎりの日の由来・できた理由
おにぎりの日は、おにぎりの化石が見つかった石川県の旧鹿西町が、町おこしの為に制定した記念日です。同町は「おにぎりの里」として、古代米の生産などを行ったと言われています。
なお、毎月18日は前述した米の漢字の見た目から「米食の日」にも制定されています。この米食の日は、米離れの解消や米の消費を拡大させたいことから、1978年に三重県が制定した記念日です。旧鹿西町でおにぎりの化石が発見されたのは1987年と、すでに米食の日が制定されていた時期だったので、米食の日に合わせて6月18日に制定したともされています。
ちなみに「1月17日」は「おむすびの日」
おにぎりの日とは別に、1月17日には「おむすびの日」があります。この日がおむすびの日となった理由は、1995年1月17日に阪神淡路大震災が起きたためです。その日は兵庫県周辺でも寒さが厳しく、避難生活に耐えていた人たちに配られたのがおむすびでした。おむすびは当時、震災後の荒れ果てた日常の中でも食べやすいものとして重宝したそうです。
そこで震災を忘れないようにと言った意味と、ご飯の大切さを見直すきっかけになるようにと言った意味を込めて、1月17日に記念日が制定されました。
(*おにぎりとおむすびの違いについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
おにぎりの日の記念イベント・キャンペーンは?
おにぎりの日は6月18日だと分かりましたが、このおにぎりの日にちなんだイベントもあるのでしょうか。いくつか紹介するので、近くで開催されている場合や旅行で現地を訪れた際などにはぜひ足を運んでみてください。
①おにぎりウィークデイ(道の駅織姫の里なかのと)
現在、おにぎりの日の制定をした鹿西町は、中能登町になっています。この町にある道の駅織姫の里なかのとでは6月15日から6月22日の間におにぎりウィークデイを開催しており、おにぎりがすべて1個100円で購入できるおにぎりバイキングなどの催しが行われています。