6月16日が「和菓子の日」の由来・理由とは?とらやなど記念イベント・キャンベーンなど紹介!

和菓子の日は6月16日と知っていますか?今回は、和菓子の日が6月16日の理由・由来や、〈薩摩蒸気屋・とらや〉などで6月16日に行われるイベントを紹介します。6月16日の「和菓子の日」以外の記念日も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 和菓子の日といえば?何日?
  2. 和菓子の日とは?なぜ6月16日?いつから?
  3. 和菓子の日が6月16日の理由は「仁明天皇がお菓子・餅などを神前にお供えしていた日」に由来する
  4. 和菓子の日の由来・できた理由
  5. 和菓子の日の記念イベント・キャンペーンは?
  6. ①薩摩蒸気屋
  7. ②とらや
  8. ③たねや
  9. 和菓子の日「6月16日」は他に何の記念日?
  10. ①麦とろの日
  11. ②無重力の日
  12. ③ケーブルテレビの日
  13. 6月16日は美味しい和菓子を食べよう

和菓子の日といえば?何日?

見た目も華やかな練り切りや素朴な味の饅頭などがある和菓子は日本ならではの伝統的なお菓子です。古くから日本人に親しまれてきた和菓子ですが、実は和菓子の日と呼ばれる記念日が存在することを知っている人は少ないかもしれません。6月16日に和菓子の日が制定された由来や理由を知ることで、さらに和菓子が身近なものになりそうです。

(*和菓子について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

和菓子とは?洋菓子との違いや歴史は?人気ランキング種類の一覧なども紹介!

和菓子の日とは?なぜ6月16日?いつから?

日本人の日常の中に身近に存在する和菓子ですが、なぜ6月16日を記念日としたのでしょうか。和菓子の日はいつからあるのか、由来や理由をその歴史と共に詳しく解説していきます。

和菓子の日が6月16日の理由は「仁明天皇がお菓子・餅などを神前にお供えしていた日」に由来する

和菓子の日が6月16日である理由は諸説あります。その一説には西暦848年の6月16日に御神託に基づき仁明天皇が16の数に関連した菓子や餅を神前に供え、嘉祥に改元した古例にちなんだものが由来とされています。

和菓子の日の由来・できた理由

「嘉祥」は「めでたいしるし」といった意味があり、疫病を除け健康招福を願う行事として明治時代まで盛んに嘉祥の祝が行われ、形を変えながら歴史の中で受け継がれてきました。

この嘉祥の日を現代にも再建させ、日本の食文化を後世に正しく伝えるよう一層努力を積み重ねるために、全国和菓子協会が1979年に嘉祥の日である6月16日を和菓子の日として制定したのが由来です。

和菓子の日の記念イベント・キャンペーンは?

和菓子の日である6月16日の前後には、老舗和菓子店など各店でその期間にしか食べることができない特別な和菓子が登場したり、記念品を用意したりします。ここでは有名な和菓子店の記念イベントやキャンペーン情報を解説していきます。

①薩摩蒸気屋

鹿児島県に拠点を置く薩摩蒸気屋は饅頭や伝統銘菓かるかんなど、多くの和菓子を扱うお店として有名な和菓子店です。和菓子の日が創立記念日でもある薩摩蒸気屋では¥500以上の購入でうちわとタオルを、¥1,000以上買うとさらに菓子の詰め合わせ巾着袋も記念品としてもらうイベントを行っています。

Twitterの口コミ

今日は、6月16日和菓子の日。🐱薩摩蒸気屋で1000円以上お買上すると¥500のお菓子袋とタオルとうちわがサービスだニャン。( ≧∀≦)ノ⤴✌御昼飯☀🍴は、梅南蛮定食¥590。💜紫蘇+梅肉タルタルソースのアクセントがGood。👍🍁

②とらや

500年以上の歴史を持つ老舗和菓子店とらやでは6月16日前後の約1週間程の間のみ、和菓子の日に関連した限定の品を販売するイベントをしています。厄除招福を願う菓子として、嘉祥蒸羊羹や嘉祥饅頭の他、縁起の良い菓子の詰め合わせや、江戸時代に御所に納めていたものを元に作った嘉祥菓子などを取り扱っています。

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