日本三大まんじゅうとは?名産地・起源や味の特徴は?豆知識なども紹介!
日本三大まんじゅうとは何か知っていますか?今回は、日本三大まんじゅうの<志ほせ饅頭・大手まんぢゅう・薄皮饅頭>の3つになぜ決まったのかや、起源・味わいなど特徴も紹介します。まんじゅうに関する豆知識も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
岡山県を代表する、大手饅頭伊部屋の大手まんぢゅうとはどのような味わいを楽しめるのでしょうか。大手まんぢゅうの歴史とあわせて、詳しく紹介します。
大手まんぢゅうの起源
大手饅頭伊部屋は1837年に、初代である伊部屋永吉によって創業され、岡山城の大手門の近くにあったことから大手まんぢゅうと名前が付けられました。大手まんぢゅうは当時の備前藩主に気に入られ、お茶会の席には必ず大手まんぢゅうが出されたことから、人気が広まっていったとされています。
大手まんぢゅうの味わい
大手まんぢゅうは、北海道産の小豆とざらめ糖を、丁寧に練り上げた優しい甘みのこしあんが評判です。こしあんを包む生地には、備前で獲れたお米を原料とした甘酒が使われ、麹の優しい香りとあんの甘みが調和した味わいが楽しめます。また、生地の薄さも特徴的で、中に包まれたこしあんが所々透けて見えるほどです。
Twitterの口コミ
岡山県民が貰って嬉しい大手まんじゅう❣️
美味しゅうござるよ❣️
Twitterの口コミ
大手まんじゅういただいたー。
岡山みやげはやっぱきびだんごが強いですけども
大手まんじゅうもぜひ!!
おいしい!!
「大手まんぢゅう」の通販サイトはこちら
大手まんぢゅうは岡山県にある本店や製造工場で販売されている他、大手まんぢゅうを使ったスイーツが楽しめる、大手まんぢゅうカフェも人気です。通販サイトでも手に入るので、全国どこでも大手まんぢゅうを味わうことができます。
日本三大まんじゅう③福島「薄皮饅頭」
福島県の名物としても有名な、柏屋の薄皮饅頭はなぜ日本三大まんじゅうに選ばれたのでしょうか。薄皮饅頭の起源や、味わいを紹介します。
薄皮饅頭の起源
薄皮饅頭の起源は1852年に、奥州街道の宿場町であった郡山宿で、柏屋初代の本名善兵衛が旅人の心を和ますために考案したとされています。当時の東北地方ではたっぷりあんこが入った薄皮饅頭は珍しく、遠回りしてでも食べたいといった評判が、旅人によって広がったそうです。
薄皮饅頭の味わい
薄皮饅頭の茶色がかった生地は、砂糖の代わりに加えられた黒糖によるもので、薄いまんじゅうの皮でも濃厚なコクと甘みが感じられます。あんこには厳選された小豆が使われ、くちどけの良いこしあんや素材の素朴な風味の楽しめるつぶあん、上品な抹茶が香る宇治抹茶の3種類が製造されています。
また、皮とあんこは黄金比と言われる比率で作られているため、たっぷりのあんこが包まれていても甘すぎず食べやすいと言えるでしょう。
Twitterの口コミ
今日のおやつ
柏屋さんの薄皮饅頭
🍵
日本3大まんじゅうの一つらしいです。
甘すぎず、ほのかに塩を感じるもちっとしてるけどサラサラの餡。感動の美味さ\(♡ ´ ∨`♡)/
Twitterの口コミ
購入してきた薄皮まんじゅうの新味宇治抹茶味いただきました
抹茶ってすごい苦いのかと思いきや口に入れた瞬間ふわっと上品な香りが広がってすごい幸せな気持ち味も最高美味し過ぎる