大豆ミートの本物肉に勝るメリットは?栄養価・使い方を紹介!
【管理栄養士監修】大豆ミートを知っていますか?大豆で肉の味・食感を再現した食品です。美味しいのでしょうか?今回は、大豆ミートの味・食感の口コミや本物の肉に勝るメリットを紹介します。大豆ミートの使い方や活用レシピ10選も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 大豆ミートとは?美味しくない?安全?
- 大豆で肉の味・食感を再現したもの
- 大豆ミートの味・食感
- 大豆ミートを使うメリット|本物の肉に勝る点とは?
- ①カロリー・脂質・糖質が低い
- ②タンパク質が肉よりも多い
- ③食物繊維による整腸効果・便秘解消が見込める
- ④コレステロールが含まれていない
- ⑤日持ちする
- ⑥イソフラボンが含まれ美容に良い
- ⑦アミノ酸スコアが高い
- ⑧環境に優しい
- 大豆ミートの使い方・下準備
- ①大豆ミートの戻し方
- ②大豆ミートの味付け方
- 大豆ミートの活用レシピ10選
- ①大豆ミートの唐揚げ
- ②大豆ミートのハンバーグ
- ③大豆ミートのそぼろ
- ④大豆ミートの麻婆豆腐
- ⑤大豆ミートの回鍋肉
- ⑥大豆ミートのナポリタン
- ⑦大豆ミートの餃子
- ⑧大豆ミートの生姜焼き
- ⑨大豆ミートのタコライス
- ⑩大豆ミートのかりんとう
- 大豆ミートの通販おすすめ
- ①マルコメ ダイズラボ 大豆肉乾燥ミンチ
- ②マルコメ ダイズラボ 大豆肉乾燥フィレ
- ③マルコメ ダイズラボ 大豆肉乾燥ブロック
- 大豆ミートを使ってみよう
①大豆ミートの戻し方
大豆ミートの戻し方はメーカーによって異なりますが、一般的な方法は次の通りです。
・ぬるま湯や水に浸し、弱火で5~10分茹でる。(中心部分がやわらかくなるのが目安)
・ザルに上げて、数回、水を替えながら揉み洗いする。(大豆特有のにおいが軽減できます)
大豆ミートのタイプにより茹で時間を調節してください。味付けをした状態で冷凍することもできます。解凍する時は常温解凍すか、急ぎの時はお湯に戻して下さい。
一瀬 ゆかり
管理栄養士
より食べやすい風味にするためには、戻して水分を絞った後に"しょうがの絞り汁"をかけたり、水の代わりに"だし"を使って戻す方法もお薦めです。 大豆特有のにおいが抜けるほど、より肉に近い味わいに仕上げることができます。
②大豆ミートの味付け方
大豆ミートは味付けしておけばこのまま冷凍することもできるので、簡単にできる味付け方法を紹介します。まず、戻し終わった大豆ミートに、焼肉のタレ、しょうがすりおろし、ニンニクすりおろしを加え揉み込めば完成です。たったこれだけで下味をつけることができるので、試してみてください。調味料はお好みで調節してください。
大豆ミートの活用レシピ10選
大豆ミートを使った美味しいレシピを紹介します。参考にしてください。
①大豆ミートの唐揚げ
大豆ミートは戻したものに、酒、醤油、生姜とニンニクはすりおろしゴマ油を合わます。水気を切ったら片栗粉をまぶし、油で揚げます。あとは盛り付けるだけです。大豆ミートはブロックタイプを使います。
(↓詳しいレシピはこちら)
②大豆ミートのハンバーグ
水で戻したミンチタイプを使います。水気をよく切って炒めた玉ねぎと、調味料とパン粉を混ぜて、ハンバーグの形にしたらフライパンで焼きます。最後に付け合わせと、ソースをお好みでかけてください。
(↓詳しいレシピはこちら)
③大豆ミートのそぼろ
ミンチタイプの大豆ミートを使用し、調味料を鍋に入れて煮立ったら大豆ミートを加え、汁気が無くなるまで煮てください。
(↓詳しいレシピはこちら)