ブリオッシュとは?食パン・デニッシュと違いは?名前の意味・語源〜作り方・レシピまで紹介!
ブリオッシュはどんなパンか知っていますか?デニッシュ・食パンと違いはあるのでしょうか?今回は、ブリオッシュの名前の由来・語源や味わいなど特徴や、種類別の形・名前の違いも比較して紹介します。ブリオッシュの作り方・アレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
③ブリオッシュ・オ・ショコラ
ブリオッシュの生地にチョコチップを混ぜて焼き上げた丸いパンです。中にはチョコチップがたっぷり入っており、焼き立てはブリオッシュのバターの香りととけたチョコチップの甘い香りが漂いスイーツのような感覚です。
④ブリオッシュ・ブル
丸く成型して作られるブリオッシュで、ブルとはフランス語で球戯を意味しています。簡単に成型できるので、ブリオッシュを初めて作る人でもこの形であれば、他の形に比べて挑戦しやすいでしょう。
⑤ブリオッシュ・トレッセ
生地を三つ編みに成型して焼くブリオッシュで、トレッセは編み込みを意味しています。フランスのヴァンデーヌという地域では、この三つ編み型のブリオッシュが伝統的に作られています。見た目もかわいいので人気のブリオッシュです。
ブリオッシュと食パン・デニッシュの違いは?
ブリオッシュと同じパンである食パンやデニッシュとの違いはどこにあるのでしょうか?その違いについて見ていきましょう。
ブリオッシュと食パンの違い
食パンもブリオッシュもほとんど同じ材料を使いますが、その違いは使っている材料の量にあります。前述した通りブリオッシュは砂糖、バターを多く使いますが、食パンはブリオッシュに比べると少ないのが違いと言えるでしょう。生地をこねる際も、食パンは水でこねますが、ブリオッシュは牛乳でこねる点も違っています。
またブリオッシュには卵も使われているので、食パンが白いのに対してブリオッシュは少し黄色みをおびています。
ブリオッシュとデニッシュとの違い
名前の似ているデニッシュとの違いは作る工程にあります。ブリオッシュはしっかりとこねて発酵させて作りますが、デニッシュは生地とバターを何層にも重ねて冷やしながら作ります。その工程の違いから食感も随分と違うものになり、デニッシュはさくさくとした食感が特徴です。デニッシュの食感はクロワッサンとも似ているでしょう。
ブリオッシュの作り方は?
難しいイメージのあるブリオッシュですが、自宅でも作れるのでしょうか?簡単に作れるレシピを紹介するので、ぜひ挑戦してみてください。