目玉焼きは英語でなんていう?両面・片面の焼き方や焼き加減別の正しい表現を解説!
目玉焼きを英語でなんていうか知っていますか?今回は、目玉焼きの〈両面・片面〉の焼き方や、〈固め・半熟〉など焼き加減別の正しい英語表現を紹介します。目玉焼きの焼き方を英語で聞かれた時の正しい答え方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 目玉焼きを英語でなんていう?
- 目玉焼きの英語表現は焼き方・焼き加減で変わる!
- ①両面焼きの目玉焼き|turn over(ターンオーバー)
- ②片面焼きの目玉焼き|sunny-side up(サニーサイドアップ)
- ③レアの両面焼きの目玉焼き|over-easy (オーバーイージー)
- ④蒸した片面焼きの目玉焼き|steamed(スチームド)
- 目玉焼き以外の卵料理の英語表現は?
- ①ゆで卵|boiled egg(ボイルドエッグ)
- ②スクランブルエッグ|scrambled egg(スクランブルドエッグ)
- ③オムレツ|omelet(オムレット)
- ④ポーチドエッグ|poached egg(ポーチドエッグ)
- 目玉焼きの焼き方を聞かれた時の答え方は?
- 目玉焼きを正しく頼もう
ゆで卵のことをboiled egg(ボイルドエッグ)と言い、海外でも一般的な食べ方と言えます。ゆで卵も目玉焼きと同じようにゆで加減によって表現が変わり、半熟ゆで卵をsoft boiled egg(ソフトボイルドエッグ)、固めのゆで卵をhard boiled egg(ハードボイルドエッグ)と表現します。
②スクランブルエッグ|scrambled egg(スクランブルドエッグ)
スクランブルエッグは英語ではscrambled egg(スクランブルドエッグ)と言い、海外でもよく見かける卵の調理方法の一つです。scrambledは混ざったという意味で、フライパンの上で混ぜた卵という意味になります。
③オムレツ|omelet(オムレット)
オムレツはomelet(オムレット)と言いますが、これはアメリカ英語の表記で、イギリス英語ではomeletteとなります。オムレットは、フライパンに卵を広げて、少し火が通ったらフライパンの端に卵を寄せて形を整える卵料理です。この時具材としてベーコン、ハム、チーズ、ほうれん草などと一緒に調理するスタイルが一般的です。
④ポーチドエッグ|poached egg(ポーチドエッグ)
ポーチドエッグはpoached egg(ポーチドエッグ)と言い、沸騰している酢の入ったお湯の中に殻を割った卵を入れて加熱したものです。poachedは茹でられたという意味で、poached eggは茹でた卵という意味になります。
ポーチドエッグを使ったメニューでは、ポーチドエッグをマフィンに載せ、ソースをかけたエッグベネディクトとして見かけることが多いでしょう。
目玉焼きの焼き方を聞かれた時の答え方は?
海外旅行に行った際に、朝食の卵料理で目玉焼きを選ぶことは多いかもしれません。目玉焼きの焼き方を聞かれた場合、自分の好みを伝えるにはどのように答えたらよいのかを紹介します。
・How would you like your eggs?(卵のお好みはありますか?)
大抵の場合、上のように店員から目玉焼きの調理方法を聞かれるので、自分の好みの焼き加減を伝えます。
・Turn over,please.(両面焼きの目玉焼きをお願いします。)
・Sunny-side up,please.(片面焼きの目玉焼きをお願いします。)
・Over-hard,please.(両面焼きの固め目玉焼きをお願いします。)
このように、自分の好みの焼き方に「please」を付ければ伝わります。自分の好みの焼き方の英語表現を覚えておいて、店員から聞かれたらすぐに答えられるように準備しておくとよいでしょう。
目玉焼きを正しく頼もう
海外旅行での朝食の際に役立つ、目玉焼きに関する英語表現を紹介しました。特に海外での食事は普段と違う食事が多いので、なじみのある目玉焼きを正しく頼めるように英語表現を覚えておくとよいでしょう。