「うなぎ」と「あなご」の違いは?見た目・栄養価・味・値段など特徴を比較して紹介!
「うなぎ」と「あなご」の違いを知っていますか?今回は、「うなぎ」と「あなご」の〈値段・栄養価・味わい・カロリー〉など特徴の違いや、見た目からの見分け方も紹介します。「うなぎ」と「あなご」の美味しい食べ方もそれぞれ紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
Twitterの口コミ
うなぎが食べたくなっちゃってUberで注文!
うなぎの香ばしさとタレとの相性、柔らかな身!
モチベーション上げるのに最高の味です👏
あなごの味わい・食感
あなごはうなぎと比較すると甘みが感じられるあっさりとした味わいとされていますが、それは旬と呼ばれる夏の時期のものです。冬のあなごは脂がのるので、濃厚な味が楽しめます。またあなごの食感は、しっとりとしています。
Twitterの口コミ
お弁当からカポっと出したので綺麗に四角い穴子丼。ふわっとしっとりふっくらで、味の濃さも良い塩梅。母は弁当選びのセンスがあるな。
「うなぎ」と「あなご」の違い④栄養価・効能
うなぎ | あなご | |
タンパク質 | 17g | 17g |
ビタミンA | 2400㎍ | 500㎍ |
ビタミンB1 | 0mg | 0mg |
ビタミンB2 | 0mg0 | 0mg |
ビタミンD | 18㎍ | 0㎍ |
ビタミンE | 7mg | 2mg |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
上記は100gあたりの数値です。栄養価を比較すると、あなごよりうなぎの方が豊富であることがわかります。中でもビタミンAの含有量が突出しており、免疫力の向上や目並びに皮膚の粘膜を健康に維持する効果を得られるのです。さらにうなぎには、カルシウムやEPA、DHAも含まれています。
そのため、コレステロール値を下げる、脳や神経の発達を促す栄養が豊富です。一方のあなごには上記の栄養成分以外に、ナトリウムやカリウムなどのミネラルが多く含まれています。そのため、神経や筋肉の働きを正常にすると共に、血圧の調整や細胞を正常に維持に効果的です。
「うなぎ」と「あなご」の違い⑤カロリー・糖質
カロリー | 糖質 | 脂質 | |
うなぎ | 255kcal | 0g | 19g |
あなご | 161kcal | 0g | 9g |
上記は100gあたりの数値となっていますが、うなぎとあなごは共に高タンパク質、低カロリーの食材です。しかしうなぎよりあなごの方がカロリーも糖質も低いので、ダイエット中はうなぎではなく、あなごを食べた方がよいでしょう。
「うなぎ」と「あなご」の美味しい食べ方
うなぎとあなごは焼いたものをタレにつけるだけでなく、アレンジしても美味しい食材です。ここでは、家庭でも簡単にできる、うなぎとあなごの美味しい食べ方を紹介します。
うなぎの人気レシピ
うなぎの人気レシピとしては、ひつまぶしが挙げられます。脂がのっているうなぎは、焼き物にするのが最も美味しい食べ方ですが、うな丼やうな重以外の食べ方をしたいなら、ひつまぶしがおすすめです。うなぎを小さめに切り、薄焼き卵やインゲンと混ぜるだけと簡単で、絹さやや大葉を刻んだものでも、美味しく仕上がります。