ハガツオはどんな魚?カツオとの違いは?旬の時期や食べ方・レシピ10選を紹介!
ハガツオ(歯鰹)とはどんな魚か知っていますか?今回は、ハガツオの<味・旬・値段>など特徴やカツオとの違いを紹介します。ハガツオの捌き方や注意しなくてはならない寄生虫のこと、ハガツオの食べ方や絶品料理レシピ10選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
ハガツオは加熱すると身が硬くなりますが、醤油ベースの日本風のタレに半日近く漬け込み衣をつけて油で揚げることで、ジューシーで食べやすく仕上がります。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもできます。
⑧ハガツオの唐揚げ
ブロック状にカットしたハガツオをにんにく醤油に漬け込み、片栗粉をまぶして揚げる唐揚げです。ハガツオは臭みのほとんどない魚で、お肉のような感覚で食べられます。ハガツオは痛みやすい魚なので、大量に入手した場合の2日目以降のレシピとして使えます。
⑨ハガツオのチーズパン粉焼き
ハガツオにパン粉と粉チーズを合わせたものをふりかけてオーブンで焼いたものです。サクサクの食感で、チーズの風味が美味しいです。ワインに合うので、一口大にカットし、おつまみにすることもできます。
⑩ハガツオとホタテのソテー
ハガツオとホタテに粉をまぶし、オリーブオイルで焼いたソテーです。マヨネーズとマスタード・ワインビネガーを合わせた酸味のあるソースと、白身の魚がよく合います。パンやパスタに合わせたいレシピです。
ハガツオ(歯鰹)はカツオと似て非なるもの
ハガツオは別名キツネガツオといい、鋭い歯を持つ、カツオより少し細長い頭をしている魚です。カツオに比べ認知度は低いですが、カツオ特有の臭みがほとんどなて食べやすく、旨みがあるので生で食べるのが一番です。ただし、アニサキスなどの虫が寄生しやすい魚のため、取り扱いには注意してください。