ジャンボニンニクとは?にんにくとは別品種?味わい・臭いなど特徴や食べ方のおすすめを紹介!
ジャンボニンニクはどんな野菜か知っていますか?大きいだけのにんにくでしょうか?今回は、ジャンボニンニクとにんにくの違いや、〈味わい・臭い・栄養成分・効能〉など特徴を紹介します。ジャンボニンニクは生食できるかや、食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
にんにくに含まれる滋養強壮に効く成分としてアリシンがありますが、にんにくより少量ではあるものの、ジャンボニンニクにもアリシンが含まれています。臭いの元となるアリシンには新陳代謝を促進する働きがあるため、疲労回復に効果を発揮してくれます。また抗酸化作用もあわせ持つことから、生活習慣病の予防にもよいとされているのです。
ジャンボニンニクの食べ方は?生食できる?
ジャンボニンニクとにんにくは品種が異なると聞くと、食べ方も変わるのではないかと疑問に思う人もいることでしょう。ここでは生食ができるのかも含めて、ジャンボニンニクの食べ方を紹介します。
ジャンボニンニクは生で食べると苦い・まずい
にんにくは辛味が強いためそのまま生で食べることはできませんが。ジャンボニンニクはにんにくとは違い、臭いや辛味が少ないので生で食べることはできます。ただし、苦味が強いためまずく、にんにく同様に生食はあまりおすすめできません。
みじん切りにしてから、サラダのドレッシングに混ぜるレシピなどであれば生でも美味しく食べられるでしょう。しかし生で食べるより加熱してからの方が、甘味や旨味を感じやすいです。
Twitterの口コミ
コンビニの地元産野菜売り場ですっごく立派なニンニクが180円で売っててデッカイのに安い!って喜んでたのに切ってみるとニンニクの匂い全然しないし食べたら苦いし踏んだり蹴ったりでなんか違う植物なんか?って思ったけどジャンボニンニクとかいうものっぽい
大きさに騙されたらアカン
ジャンボニンニクの食べ方・調理法のおすすめ
ジャンボニンニクを美味しく食べたいなら、加熱調理することをおすすめします。にんにくも加熱すると甘みが強くなりますが、ジャンボニンニクもアルミホイルで包んで焼いたり、衣をつけて揚げたりするとにんにくと同様に甘みと食感が楽しめるようです。
また、生で食べる場合は漬物やピクルスにしても美味しく食べられます。にんにくとは違い臭わないので、にんにく料理を避けたい時には代わりにジャンボニンニクを使っても良いですが、にんにくとは若干仕上がりが変わることに注意しましょう。
ジャンボニンニクの活用レシピ
ネギの仲間であるジャンボニンニクは、様々なメニューに活用できます。そうしたメニューの中には、ジャンボニンニクの味そのものを楽しめるメニューも少なくありません。ここではジャンボニンニクを使った、おすすめの美味しいレシピを3つ紹介します。
①ジャンボニンニクのホイル焼き
ジャンボニンニクそのままの味を楽しみたい時におすすめのメニューで、あらかじめ電子レンジで加熱してから、チーズをのせてオーブントースターで焼きあげます。下加熱で時間をかけて熱を加えることで、モチモチとした食感が楽しめます。
②ジャンボニンニクと鶏肉のホイル焼き
鶏肉のホイル焼きを作る際に、玉ねぎやプチトマトと共にジャンボニンニクを使ったレシピです。ネギの仲間であるジャンボニンニクの甘みと鶏肉との相性も抜群で、玉ねぎとの食感の違いも楽しめる仕上がりとなっています。