いんげんの筋の取り方は?取れない時の対処法や取る必要がない場合など紹介!

いんげんの簡単な筋の取り方を知っていますか?下処理をするだけで、より美味しくなります。今回は、いんげんの筋の取り方や、取れない場合の対処法を紹介します。いんげんの筋とりが必要ない場合や、筋とり以外の下ごしらえの仕方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. いんげんの筋取りってすべき?
  2. いんげんの筋取りをしないと食感が悪くなる…
  3. いんげんの筋の取り方は?
  4. いんげんの筋が取れない場合の対処法は?
  5. ①いんげんを茹でて冷水で冷やす
  6. ②いんげんの筋に切れ込みを入れる
  7. ③電子レンジで温めてから取る
  8. いんげんの筋は取る必要がない場合も?
  9. 若いいんげんは筋が柔らかい
  10. 筋なしいんげんは筋取りする必要がない
  11. いんげんの筋取り以外の下ごしらえは?
  12. いんげんの茹で方・茹で時間のポイント
  13. いんげんは正しく筋とり・下ごしらえしよう

いんげんの筋取りってすべき?

さやいんげんと呼ばれることもあるいんげんには筋がありますが、とらずにそのまま調理している人もいることでしょう。一方で丁寧に筋取りしたいんげんを使うのが、当然の人もいます。ここではいんげんの筋取りをすべきかどうかを説明します。

いんげんの筋取りをしないと食感が悪くなる…

近年は品種改良によって筋のないいんげんも流通していますが、筋があっても筋がついたまま食べることは可能です。しかし筋取りをしないいんげんを食べると食感が悪くなり、口の中に残ります。いんげんの筋が歯に挟まると厄介なので、下処理が必要といえるでしょう。食感が気にならない人は、無理に取り除かなくても問題はありません。

いんげんの筋の取り方は?

いんげんの筋の取り方の手順は、以下の通りです。

①いんげんの下側の直線に近い部分を筋側に折る
②①をそのままゆっくり引き、筋を先端まで取る
③②の上下を持ち替える
④③の先端を①同様に折り、筋をゆっくり引く


いんげんのヘタが離れるほど折るのではなく、筋とつなげた状態にするのがポイントです。いんげんの筋取りをしていて2cm程度で切れることがありますが、この場合は筋がないことが要因として考えられます。

いんげんの筋が取れない場合の対処法は?

生のいんげんの筋取りをしていて手間取ることがありますが、そんな時に試してほしい対処法があります。ここでは、いんげんの筋が取れない場合の対処法を2つ紹介します。

①いんげんを茹でて冷水で冷やす

生のいんげんの筋が取りにくい時には一度茹で、冷水で冷やしてから取り除きましょう。いんげんを茹でるだけで、筋が取りやすくなります。このようにしておくと、筋を取ったらすぐに調理できるので便利です。また、茹でてから冷水にとることで、緑も鮮やかになります。

②いんげんの筋に切れ込みを入れる

いんげんの筋取りは食感を良くするための下処理なので、取り除かずに筋に切れ込みを入れる方法もおすすめです。いんげんをまな板の上に置き、筋の部分3~5ヶ所に包丁を軽く入れるだけと簡単です。これだけで食べた時に、筋が気になることはありません。

③電子レンジで温めてから取る

いんげんは茹でることで筋が取りやすくなりますが、筋取りをしたいいんげんが少量の時は茹でるより、電子レンジで温める方が手早くできます。いんげんを軽く水で濡らしてからラップで包み、電子レンジで加熱し、すぐに冷水に入れてから筋を取りましょう。

いんげんの筋は取る必要がない場合も?

購入したいんげんの下処理をしようとした際に、筋を感じにくいものもあるようです。そんな場合もいんげんの筋取りはすべきなのか、悩む人もいそうです。ここでは、いんげんの筋を取る必要がないケースを紹介します。

関連する記事