中落ちとは?マグロのどこの部位?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

中落ちはマグロのどの部位か知っていますか?どのようにして食べるのでしょうか?今回は、中落ちの部位やネギトロの違いのほか、味わい・脂のノリなど特徴を紹介します。中落ちの食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 中落ちとは?マグロのどこの部位?
  2. 中落ちは中骨についている肉
  3. ネギトロと中落ちの違い
  4. 中落ちの味わいなど特徴は?
  5. 中落ちの味わい・脂のノリ
  6. 中落ちの食べ方は?
  7. 中落ち肉をスプーンで掬い食べるのが基本
  8. 中落ちに合う料理
  9. 中落ちの人気レシピのおすすめ
  10. ①海鮮ばくだん丼
  11. ②マグロの中落ちユッケ風
  12. ③マグロの中落ちのカルパッチョ
  13. 中落ちを食べてみよう

中落ちとは?マグロのどこの部位?

中落ちは、居酒屋や寿司屋などでも見かける名称ですが、マグロのどこの部分なのでしょうか。ここでは、中落ちの場所や、ネギトロと中落ちの違いについてみていきましょう。

中落ちは中骨についている肉

マグロの中落ちとは、中骨の周りに残った骨についている肉のことです。マグロは、捌くとき背身と腹身に分け、大トロや中トロといった部位にさらに分けられます。中心部分に近づくに連れて赤身になっていくので、中骨の周りについた中落ちの部位は赤身になります。

ネギトロと中落ちの違い

ネギトロと中落ちは見た目が似ていますが、部位が異なります。中落ちは中骨についている赤身の肉ですが、ネギトロは皮際にある脂の乗った肉を指す言葉です。

ネギトロはネギがのっているマグロのことだと勘違いされがちですが、マグロの皮際にある肉をねぎ取るといった意味から、ネギトロと名付けられています。ネギトロには多くの脂が含まれており旨味があることから人気ですが、マグロ以外の材料が入った偽物のネギトロも多いようです。

これは安価に生産することが目的で、スーパーなどで販売されているネギトロには、マンボウなどの他の魚や油や添加物などが混ぜられたものも多くみられます。

(*ネギトロの名前の由来・語源について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ネギトロの名前の語源・由来とは?葱とマグロではない?本物はスーパーにない?

中落ちの味わいなど特徴は?

中落ちの味わいや脂のノリは、どのようになっているのでしょうか。ここでは、口コミを交えて中落ちの味わいを紹介します。

中落ちの味わい・脂のノリ

マグロの中落ちは、マグロの中心部分にあることから、濃厚なマグロの味わいがします。他の部位にはない、赤身の旨味を感じることができるのも特徴です。中落ちの脂のノリは、程よくすっきりとしています。大トロや中トロのような濃い脂を感じることはできません。

Twitterの口コミ

近所に生マグロ売ってる店があるから
今日は本鮪の中落ち丼
マグロの中で一番マグロ味が濃いわね

Twitterの口コミ

今宵の肴はセリのお浸しとマグロの中落ち。
セリは根っこまで添えられているのが嬉しい♪
ここが美味しいんだもんね。
中落ちはトロッとした舌触りながらも脂はスッキリしています(*´▽`*)ウマー

今日も一日お疲れ様でした。乾杯!
#ツイッター晩酌部 #ビールクズ

中落ちの食べ方は?

中落ちはどのようにして食べるのが基本なのでしょうか。ここでは、マグロの中落ちの食べ方を動画とともに紹介します。

中落ち肉をスプーンで掬い食べるのが基本

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