中落ちとは?マグロのどこの部位?食べ方・レシピのおすすめも紹介!
中落ちはマグロのどの部位か知っていますか?どのようにして食べるのでしょうか?今回は、中落ちの部位やネギトロの違いのほか、味わい・脂のノリなど特徴を紹介します。中落ちの食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
マグロの中落ちは、骨についている肉のため包丁で捌くことは難しくスプーンで掬いとって食べるのが基本です。マグロの中落ちを骨がついたまま提供して、客がその場でスプーンを使って削ぎとれるようにしているお店もあります。
骨付近の濃厚な旨味を感じることができるので、骨付きのままの中落ちを手に入れた際は、中落ちならではの食べ方を楽しんでみると良いでしょう。
中落ちに合う料理
中落ちに合う料理をみていきましょう。
・中落ち丼
・カルパッチョ
・刺身
スプーンですくった中落ちは、そのままわさびと醤油で刺身として食べることができます。ご飯にのせて中落ち丼にしても美味しく食べることができるので、マグロの中落ち丼をメニューの一つとして販売しているお店も多くあります。酸味のあるタレをかけてカルパッチョにすることもでき、お洒落な料理としても使えるでしょう。
中落ちの人気レシピのおすすめ
中落ちが手に入った時は、色々なメニューにアレンジして食べてみるのがおすすめです。ここでは中落ちの人気レシピを紹介するので、参考にしながら作ってみてください。
①海鮮ばくだん丼
マグロの中落ちに納豆やたくあんを組み合わせた丼メニューです。いろいろな食材が入っているので、食感の違いを楽しむことができます。白だしと納豆のタレで簡単に味をつけることができるので、作ってみてください。
②マグロの中落ちユッケ風
材料を合わせるだけで簡単にできる、ユッケ風のレシピです。時短で調理が完了するので、時間のないときやおつまみなどを手早く作りたい時におすすめです。ごま油をいれることで、風味が増しより美味しく食べることができるでしょう。
③マグロの中落ちのカルパッチョ
マグロの中落ちに一手間加えて作る、カルパッチョのレシピです。梅干しの酸味やコチュジャンの辛みなど、いろいろな味を感じることのできる一品です。刺身としても美味しい中落ちですが、洋風のカルパッチョとも相性抜群です。
中落ちを食べてみよう
マグロの中落ちは、中骨の周りにある旨みの強い部位だと分かりました。丼ぶりやカルパッチョなど、中落ちを美味しく食べる方法があるので、手に入った際は食べてみると良いでしょう。今回は、おすすめのレシピも紹介しているので参考にしてみてください。