フルーツトマトとは？甘さの秘密は「育て方」？高糖度な取り寄せ商品のおすすめも紹介！

山梨県南アルプス市の南アルプス山嶺の麓で栽培されているフルティカという品種のフルーツトマトです。トマトの根をアイメックフイルムに這わせ、栄養分と水分を調整するアイメック農法で栽培されているのが特徴です。

この農法により糖度が7.6～12度の高糖度で栄養価も高く、みずみずしさと適度な酸味もあるバランスの取れたフルーツトマトに仕上がっています。

このトマトの産地は千葉県・茨城県・兵庫県、三重県、岡山県です。糖度は12度以上であること・色と形が美しいこと・最高の成熟具合であることの3つをモットーとしています。こだわり抜かれたトマトのため他のトマトと比べて高価なので、贈答品や自分へのご褒美としておすすめです。

なお、4月1日から順次出荷予定の予約品となっているので注意してください。

このフルーツトマトは、静岡県袋井市のクラウンメロンと一緒にガラス温室で栽培されています。肥料は通常の1/10に、水やりは通常の1/100に減らすことでトマトが持っている本来の力を発揮し、糖度は果物並みの13度にまで上がるそうです。

フルーツトマトは普通のトマトの2倍程度も糖度が高いことや、育て方に違いがあることがわかりました。通販でも購入できるので、旬の時期にはフルーツトマトの美味しさを堪能してみてください。