大根がぶよぶよになった…食べられる?復活させる方法や活用レシピも紹介!
ぶよぶよになった大根を見たことはありますか?食べれるのでしょうか?今回は、大根がぶよぶよになる原因に加え、復活させる方法や<おでん・鍋・漬物・煮物>などおすすめレシピを紹介します。<サラダ・大根おろし>など不向きな料理も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ぶよぶよになった大根の復活方法を紹介しましたが、大根に水分を戻すため時間がかかってしまいます。そこで、大根に水分を戻す時間がない人でも、ぶよぶよの状態の大根で美味しく作る事ができる料理と不向きな料理を紹介します。
ぶよぶよの大根が向く料理
ぶよぶよになった大根に向いている料理は、以下の通りです。
・漬物
・煮物
・鍋
・おでん
大根の水分が抜けてぶよぶよになっているので、逆を言うと水分を吸いやすい状態になっているのです。そこでおでん・鍋・煮物など煮込み料理に使う事で、煮汁や他の食材の旨味を吸いやすく美味しさが増します。
ぶよぶよになっていない大根で漬物を作る時は、大根から水分をあえて抜かなければなりません。予め水分が抜けてぶよぶよになっている大根を使うと作りやすくなりおすすめです。
ぶよぶよの大根が不向きな料理
今度はぶよぶよになっている大根では不向きの料理を紹介します。
・大根おろし
・サラダ
大根おろしは、みずみずしく口の中をさっぱりとしてくれるので脂がのっている秋刀魚や天婦羅など様々な料理の付け合わせとして人気です。そんな大根おろしをぶよぶよになった状態の大根で作るとみずみずしさがなく、パサパサとした食感になってしまいます。
旬の大根は甘みが強く、大根サラダにすると絶品です。しかし、ぶよぶよになってしまった大根で大根サラダを作るとシャキシャキとした食感を楽しむ事ができないので、不向きと言えるでしょう。
ぶよぶよの大根のレシピのおすすめ5選!
ぶよぶよ、ふにゃふにゃになっている大根は、腐っているのではなく水分が抜けているだけで食べられる事が分かりました。そこで今回は、ぶよぶよになった大根を美味しく食べる事ができるおすすめレシピを紹介するので参考にしてみてください。
①大根の煮物
胡麻油がアクセントになっている甘辛い味付けで、ご飯が進むレシピです。ぶよぶよの大根を調味料と一緒に煮る事で、味が染み込みやすいので火の通りが早いのが嬉しいポイントとなっています。冷めるとさらに味が染みるので、作り置きレシピとしても良いでしょう。
②大根の漬物
少し甘めの調味料に1~2日漬けて、冷蔵庫で寝かせておくだけの簡単レシピです。大根の厚みによって食感も変わります。お好みで柚子皮をのせて食べるとさっぱりとした後味を楽しむ事ができ、鷹の目を乗せるとピリッとした辛味を味わう事ができるので大人におすすめです。
③大根の味噌汁
大根を先に胡麻油で炒める事で、甘く香ばしくなるので是非試してみて下さい。水分が抜けている大根に出汁と味噌が染み込んで、他の具材の旨味も吸ってくれるので栄養も摂れておすすめです。お好みでわかめの他に、油揚げや玉ねぎなど入れてもボリュームがアップします。