大根がぶよぶよになった…食べられる?復活させる方法や活用レシピも紹介!
ぶよぶよになった大根を見たことはありますか?食べれるのでしょうか?今回は、大根がぶよぶよになる原因に加え、復活させる方法や<おでん・鍋・漬物・煮物>などおすすめレシピを紹介します。<サラダ・大根おろし>など不向きな料理も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
④おでん
水分が抜けているぶよぶよの大根で作るとより一層、昆布だしの和風な味付けがよく染み込みます。大根の太さや大きさによって、煮込み時間を調節すると良いでしょう。大根の大量消費にもおすすめで、お好みで人参やこんにゃくを入れても美味しいです。
➄大根のフライ
フライの中でも珍しい大根を使ったフライのレシピとなっています。ニンニクと生姜がアクセントになっており、大人のお酒のおつまみとしてもおすすめです。ぶよぶよの大根で作ると調味料がよく染み込み、しっかりと味付けがつきます。
大根がぶよぶよにならない保存方法や賞味期限目安は?
煮物や漬物などぶよぶよの大根でも美味しく食べられるおすすめのレシピを紹介しましたが、レシピによっては水分が抜けている大根では美味しく食べられません。そこで、大根がぶよぶよにならない保存方法や賞味期限の目安を紹介します。
①大根を一本丸ごと保存する場合
一本丸ごとの大根の場合の冷蔵庫での保存方法と、常温での保存方法を紹介します。
【冷蔵庫での保存方法】
①大根の葉を切る
②泥は綺麗に落とす
③少し濡れている新聞紙で大根を包む
④その状態でポリ袋に入れる
➄冷蔵庫の野菜室に立てる
【常温での保存方法】
①大根の葉を切る
②泥は落とさない
③乾いた新聞紙で包む
④風通しの良い場所に置く
大根の葉を切らないと大根の栄養が葉っぱに吸収されてしまい、すぐぶよぶよになってしまうので必ず切るようにしてください。しかし、冷蔵庫での保存方法と常温での保存方法では違いがあるので、注意しましょう。
冷蔵庫での保存方法の場合の賞味期限の目安は、1週間~10日間となっています。常温での保存方法では、冬の場合は約1か月となっており、夏の場合は1週間以内が目安です。常温での保存方法の場合は、冬と夏で大きく賞味期限が違うので注意してください。
②カットした大根を保存する場合
カットした大根の保存方法を紹介します。
①軽く濡らした新聞紙やラップで大根を包む
②冷蔵庫の野菜室に立てて保存する
カットした大根を保存する場合は、必ず大根全体をしっかり包み込んでください。カットした部分だけ包んで保存すると乾燥してしまい、すぐにぶよぶよの大根になってしまいます。全体をラップ等でピッタリ覆って保存した際の賞味期限は約4~5日が目安です。
(*大根の保存方法や賞味期限について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ぶよぶよの大根でも捨てないで!
ぶよぶよ、ふにゃふにゃになった大根でも、カビが生えていたり酸っぱい匂いがしたりしなければ食べることができるので捨てる必要はありません。漬物や煮物などの料理にすれば、美味しく味わうことができるでしょう。大根の保存方法や賞味期限の目安、ぶよぶよの大根を復活させる方法も参考にしてみてください。