蒸しパンの保存方法と賞味期限は？冷凍が一番？腐敗の見分け方も紹介！

冷凍保存の方法をみてきましたが、冷蔵・常温での保存はどのように行うのでしょうか。保存・常温で保存した場合の保存期間や、固くなってしまった場合の対処方法についてみていきましょう。

蒸しパンを冷蔵・常温で保存した場合は、保存期間は3日〜5日程になります。蒸しパンを持ち歩きした場合は、高温で保存されている可能性があるので注意が必要です。早めに食べない場合は、傷みやすく味も落ちてしまうので食べる前に状態を確認すると良いでしょう。

冷蔵保存で固くなってしまった蒸しパンは、蒸し直すことでふわふわな食感に戻すことができます。蒸し器で蒸すのが良いですが、蒸し器がない場合はフライパンを使っても蒸すことができます。手間がかかる作業ですが、一手間加えることで確実に美味しくなるので試してみてください。

賞味期限が切れた市販の蒸しパンは、いつまで食べることができるのでしょうか。ここでは、賞味期限の定義やいつまで食べることができるのかをみていきましょう。

日持ちする食品に対して設定される賞味期限は、未開封の状態で安全性や風味を保てる期間のことです。一方、消費期限は日持ちのしない食品に設定され消費期限を過ぎると食べない方が良いとされています。賞味期限は、国が定めたガイドラインに沿った期間に安全係数を掛けて算出されており多少過ぎても食べることができます。

賞味期限は美味しく食べれる期間としてメーカーが設定しているものなので、賞味期限が多少切れていても腐っていなければ食べることができます。しかし、美味しく安全に食べれることができる期間は過ぎているため、味が落ちてしまっている可能性はあります。賞味期限が切れた蒸しパンは、腐っていないか状態をよく確認してください。

ここからは、翌日でも固くならない手作りの蒸しパンレシピを紹介します。紹介するレシピを参考に、ふわふわで美味しい蒸しパンを作ってみてください。