緑竹の特徴は？アク抜きせずに食べれる？旬の時期や人気レシピなども紹介！

前述した通り、新鮮な緑竹はアク抜きしなくても食べることができます。しかし収穫してから3日以上経過した緑竹は、エグみが出てくることもあるのでアク抜きしてから調理するのがおすすめです。緑竹のアク抜きはたけのこの下処理同様に、米のとぎ汁で下茹ですれば問題ありません。

エグみが少なく甘みが感じられる緑竹は、様々な料理に活用ができる食材といえます。ここでは緑竹の美味しさを引き出してくれる、おすすめのメニューを3つ紹介します。

新鮮な緑竹は柔らかいうちに、天ぷらにするのがおすすめです。このレシピでは下茹でして食べやすい大きさに切ったたけのこを、水分を拭き取ったうえで塩と薄力粉をまぶして高温で揚げています。

緑竹の美味しさを丸ごと味わいたいなら、たけのこご飯にするとよいでしょう。このレシピであれば、下茹でした緑竹を温かいご飯や塩昆布と混ぜるだけと手早く作れます。

緑竹を中華風サラダに仕上げているレシピで、茹でて食べやすく切った青梗菜と焼き豚を入れています。酢とごま油を効かせた味付けで、緑竹の食感が楽しめる一品です。