黄もちとうもろこしとは?食感が特徴?旬の時期やレシピ・食べ方のおすすめも紹介!
とうもろこしの品種「黄もちとうもろこし」を知っていますか?モチモチ食感が特徴の品種です。今回は、「黄もちとうもろこし」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期や産地、生食できるのかも紹介します。「黄もちとうもろこし」の食べ方・レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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黄もちとうもろこしの特徴は?どんな品種?
黄もちとうもろこしはとうもろこしの一種ですが、その特徴を詳しく知っている人は少ないでしょう。以下では、黄もちとうもろこしの特徴などを紹介するので、購入を考えている人は参考にしてみてください。
黄もちとうもろこしの特徴
黄もちとうもろこしは昔から日本で食べられており、何代にもわたって味や見た目が変わらない固定種と呼ばれる種類のとうもろこしです。見た目は鮮やかな黄色が特徴で、27cm程度の長さがあります。粒は1列に10粒程度なので、一般的なとうもろこしの半分程度の細長い品種です。一般的なとうもろこしに比べてでんぷんが多く、餅質の粒が特徴的です。
黄もちとうもろこしはモチモチ食感で特有の風味がある
黄もちとうもろこしは食べてみるとモチモチとした粘り気のある食感が感じられます。粘り気が強く、水分量は少なくみずみずしさがないので苦手と感じる人もいます。黄もちとうもろこしは甘みが少ない品種ですが、とうもろこし特有の甘さが苦手な人には黄もちとうもろこしの人気は高く、今でも需要のある品種です。
黄もちとうもろこしに似た品種として、比較的でんぷん量が多く、モチモチ食感が強い白もちとうもろこしもあります。ほかにも風に強い性質を持つ黒もちとうもろこしは、初心者にも作りやすい家庭菜園にも向く品種です。
Twitterの口コミ
30分茹でた!
チャラもろこし改め
黄もちとうもろこし
甘くないけどもちもち
あと香りが良い!
焼きもろこしの匂い 笑
焼いたらもっと美味しい気がする😃💕
黄もちとうもろこしの値段・価格
黄もちとうもろこしは生産地近辺のスーパーや直売所で購入しやすい品種で、1本あたり200円程度の価格で販売されており、一般的なとうもろこしと大きな価格差はありません。ネット販売もされており、10本1500円から3000円程度で販売されています。
(*とうもろこしの品種について詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。)
黄もちとうもろこしの旬・収穫時期や産地は?
黄もちとうもろこしにも一般的なとうもろこしと同じく旬の時期があり、旬の時期にはより美味しく食べられます。美味しい黄もちとうもろこしを食べたい人は、以下の旬の時期や主産地を参考にして購入してみましょう。
黄もちとうもろこしの主産地
黄もちとうもろこしの主な生産地は東日本で、長野や岐阜、北海道のような寒冷地で盛んに生産されている品種です。家庭菜園でも栽培可能ですが、暖地と寒地で種まき時期が異なるので注意しましょう。基本的に暖地は3月、寒地は4月に種をまくのが良いとされています。
黄もちとうもろこしの旬・収穫時期は6月〜10月ごろ
黄もちとうもろこしの旬の時期は6月中旬から10月初旬で、収穫も同じぐらいの時期にすることが可能です。また、黄もちとうもろこしは、種まきから90日程度で収穫が可能な品種です。栽培の難易度は比較的低い品種ですが、株ごとの間隔を50cm程度空ける必要があるので栽培にはある程度の広さが必要になります。