じゃがいも品種「デストロイヤー」の特徴は?食べ方・簡単レシピも紹介!

じゃがいもの品種「デストロイヤー」を知っていますか?赤紫色の皮が特徴の品種です。今回は、「デストロイヤー」の〈味わい・食感・見た目・値段〉など特徴や、旬・収穫時期や産地にくわえ、保存方法や栄養素も紹介します。「デストロイヤー」の食べ方や電子レンジを使った簡単レシピ・料理にくわえ、通信販売している商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. じゃがいも「デストロイヤー」の特徴は?どんな特徴の品種?
  2. デストロイヤーは赤紫色の皮が特徴のじゃがいも
  3. デストロイヤーの味わい・食感
  4. デストロイヤーの栄養素
  5. じゃがいも「デストロイヤー」の旬・収穫時期や産地は?
  6. デストロイヤーの旬・収穫時期は5~6月
  7. デストロイヤーの名産地
  8. じゃがいも「デストロイヤー」の美味しい食べ方は?
  9. デストロイヤーに合う調理方法・料理
  10. じゃがいも「デストロイヤー」の簡単&人気レシピ
  11. ①じゃがバター
  12. ②フライドポテト
  13. ③カレー
  14. ④ポテトサラダ
  15. じゃがいも「デストロイヤー」の保存方法
  16. じゃがいも「デストロイヤー」は通販で販売してる?
  17. ①じゃがいも デストロイヤー (グランドペチカ M~L混)5kg
  18. じゃがいも「デストロイヤー」を食べてみよう!

じゃがいも「デストロイヤー」の特徴は?どんな特徴の品種?

じゃがいもには様々な品種がありますが、そのなかでも見た目が特徴的なデストロイヤーと呼ばれる品種のじゃがいもが存在します。デストロイヤーとはどのような特徴を持つじゃがいもなのでしょうか。デストロイヤーの味や見た目の特徴のほか、栄養素や効能を解説します。

デストロイヤーは赤紫色の皮が特徴のじゃがいも

出典:https://blog.hyouhon.com/entry/2021/07/09/011558

デストロイヤーとは、表皮が赤紫色をしているのが特徴的なじゃがいもの品種の一つです。じゃがいもとさつまいもを組み合わせたような細長い俵状の形をしており、皮は赤紫色であるのに対して中身は栗の実に似た黄色い色味をしています。

デストロイヤーは、長崎県で農業を営む俵正彦がレッドムーンと呼ばれるじゃがいもの突然変異種を育成したものです。2000年にですとろいやとして品種登録され、現在はデストロイヤーの名称で流通するようになりました。デストロイヤーの名前の由来は、皮の赤紫色と芽の周辺が赤い見た目がマスクを付けたレスラーに見えることから来ています。

デストロイヤーの別名であるグラウンドペチカは、ロシア式の暖炉を意味するペチカと地面を現すグラウンドを合わせた言葉に由来しています。デストロイヤーの色合いを地面から暖炉の炎が出る様子に見立てて、グラウンドペチカと名付けられた説が有力です。

デストロイヤーの味わい・食感

デストロイヤーはじゃがいもとさつまいも・栗を掛け合わせたような濃厚な甘みをもち、でんぷんの含有量が多いため粘り気のある肉質が特徴です。加熱するとほっくりとした栗のような甘みが増し、何もつけなくてもそのままで美味しく食べられます。

実際にデストロイヤーを食べた人の口コミによると、ほっくりとねっとりとした食感の両方が味わえるそうです。じゃがバターに調理して食べた人の口コミには、しっとりとしていて食べやすく感じたといった意見もあります。

デストロイヤーの栄養素

デストロイヤーには、以下のような栄養素が含まれています。

・ポリフェノール
・クロロゲン酸
・ビタミンC
・カリウム
・食物繊維
・鉄


デストロイヤーの赤紫色の皮には、ポリフェノールやクロロゲン酸が含まれています。ポリフェノールは強い抗酸化作用をもちアンチエイジング作用があるほか、動脈硬化などの病気を予防する働きがあります。クロロゲン酸はがんや糖尿病などの生活習慣病の予防効果をもつ栄養素です。

ビタミンCは美肌効果や免疫力を高める働きがあり、カリウムは体のむくみを和らげる作用があります。食物繊維は便秘の解消に役立ち、鉄には貧血を防止するほか皮膚を健やかに維持する効能があるのが特徴です。

(*じゃがいもの種類や品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの種類・品種15こ!旬・収穫の時期や料理に合った選び方も紹介!

じゃがいも「デストロイヤー」の旬・収穫時期や産地は?

一般的なじゃがいもは一年のうちに春と秋の2回旬を迎えますが、デストロイヤーの旬の時期はいつなのでしょうか。ここでは、デストロイヤーの旬や収穫時期のほか、主な産地について紹介します。

デストロイヤーの旬・収穫時期は5~6月

デストロイヤーの植え付け時期は1月から3月ごろの冬の時期で、その後5月から6月ごろにかけて旬を迎え、この時期に収穫が行われます。デストロイヤーの栽培が行われる土地の気候によって収穫時期は前後し、寒冷地域では秋ごろに収穫される場合もあります。

デストロイヤーの名産地

デストロイヤーの主な産地は、発祥の地である長崎県です。また、じゃがいもの生産量が国内で一位を誇る北海道でも栽培が行われています。そのほかに福岡県や長野県・山口県の一部の地域においても、デストロイヤーを生産しています。

じゃがいも「デストロイヤー」の美味しい食べ方は?

デストロイヤーは、どのように調理すればよいのでしょうか。ここでは、デストロイヤーの美味しい食べ方やおすすめの調理方法を紹介します。

デストロイヤーに合う調理方法・料理

デストロイヤーに合う調理方法や料理には、以下のようなものが挙げられます。

・肉じゃがやカレー・シチューなどの煮込み料理
・フライドポテトやコロッケなどの揚げ物料理
・じゃがバターなどの焼き物料理
・マッシュポテトやポテトサラダなどの蒸し料理


デストロイヤーの果肉は煮崩れしにくいため、煮込み料理や揚げ物料理などに向いているじゃがいもです。特に煮込み料理に使うと、味が良く染みて美味しく仕上がります。蒸してマッシュしたものをポテトサラダなどに調理すると、デストロイヤーの甘味が楽しめます。鮮明な赤紫色の皮を活かして、皮ごとアルミホイルに包んでグリルで焼くのもおすすめです。

じゃがいも「デストロイヤー」の簡単&人気レシピ

デストロイヤーのレシピには様々なものがありますが、レシピによってはグラウンドペチカの名で紹介している場合もあります。レシピを検索する際には、両方の名称で調べるとよいでしょう。ここでは、デストロイヤーを使って簡単に作れる人気のレシピを4品紹介します。

①じゃがバター

出典:https://coconomi.shop/blog/8378/

皮を剥いたデストロイヤーときのこをアルミホイルに乗せて包み、グリルで加熱して作るじゃがバターのレシピです。バターと塩こしょうのみのシンプルな味付けでデストロイヤーの甘味が引き立ち、美味しく食べられます。

お手軽簡単!じゃがいも(デストロイヤー)を使ったじゃがきのこのホイル包み焼き

②フライドポテト

出典:https://cookpad.com/recipe/4722914

皮付きのままデストロイヤーをくし切りにして、フライパンで揚げ焼きしたフライドポテトのレシピです。皮を剥かずに調理するため、デストロイヤーの皮に含まれる栄養も摂取することができます。仕上げに塩を振ると、デストロイヤーの甘味が際立ちます。

グラウンド・ペチカのフライドポテト by さっちゃんカフェ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが359万品

③カレー

出典:https://cookpad.com/recipe/4024977

皮付きのデストロイヤーを、カレーの具材に使うのもおすすめです。デストロイヤーの甘味がスパイスの風味を和らげるため、辛味が苦手な人も食べやすいでしょう。ナツメグを加えると風味がよくなり、生姜を入れると爽やかな辛味が楽しめます。

デストロイヤーdeカレー。 by いくおっちゃん 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが359万品

④ポテトサラダ

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1010027093/

加熱してマッシュしたデストロイヤーをマヨネーズで和えた、ポテトサラダのレシピです。ねっとりとした食感のデストロイヤーをポテトサラダに使うと、口当たりの良い一品が完成します。デストロイヤーを電子レンジで加熱するため、鍋で茹でるよりも短時間で火が通ります。

デストロイヤーのポテトサラダ レシピ・作り方 by きばな|楽天レシピ

じゃがいも「デストロイヤー」の保存方法

出典:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01643/4815997

デストロイヤーなどのじゃがいもを常温で保存する場合は、以下のような手順で行ってください。

1.デストロイヤーの表皮に付いた土を払う
2.1個ずつ新聞紙で包む
3.冷暗所で保存する


デストロイヤーなどのじゃがいもは7℃から20℃前後の環境下で保存するのが理想で、上記のような方法で保存すると3か月から4か月ほど日持ちします。太陽光や温度の変化を受けると傷みやすくなるため、冷暗所で保存することが重要です。大量に購入した場合は、湿気を防ぐために新聞紙を敷いた段ボールにデストロイヤーを並べ、さらに新聞紙を被せてください。

(*じゃがいもの保存方法・期間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいもの保存方法・期間は?常温・冷蔵庫・冷凍で日持ちするコツを紹介!

じゃがいも「デストロイヤー」は通販で販売してる?

デストロイヤーは出荷の時期になると通販で販売が行われ、通販サイトのなかにはグラウンドペチカの名称で取り扱っているショップもあります。ここでは、デストロイヤーが購入できる通販サイトを紹介します。

①じゃがいも デストロイヤー (グランドペチカ M~L混)5kg


*購入サイト|楽天市場*
じゃがいも デストロイヤー (グランドペチカ M〜L混)5Kg

こちらは北海道産のデストロイヤーで、10月から4月頃の出荷時期に販売が行われます。在庫が無くなると販売が終了するため、出荷時期になったら早めに注文するのがおすすめです。火山灰土が含まれる砂地で栽培されているためでんぷんの含有量が多く、ほっくりとした食感があり甘みが強いのが特徴です。

こちらのデストロイヤーは、5kgの容量で4500円の値段で販売されています。グラウンドペチカとして販売している別のショップでは、1.6kgあたり1200円ほどの値段で取り扱っています。

じゃがいも「デストロイヤー」を食べてみよう!

グラウンドペチカの別名をもつデストロイヤーは、ほくほくとした食感と素朴な甘みが美味しいじゃがいもです。赤紫色の皮が付いたままの状態で調理すれば、栄養を効率よく摂取できるうえに料理の彩もよくなります。デストロイヤーを料理に取り入れて、美味しく食べてみましょう。

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