ジャンドゥーヤとは?プラリネとの違いは?味わいや作り方・レシピなど紹介!
ジャンドゥーヤとはどんなお菓子か知っていますか?今回は、イタリア発祥のチョコレート菓子「ジャンドゥーヤ」の名前の意味・由来や、プラリネとの違いを紹介します。ジャンドゥーヤの作り方や人気商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
作り方・手順
ジャンドゥーヤを作る際の手順は、以下の通りです。
【作り方】
1.ヘーゼルナッツの殻と薄皮を剥き、ミルサーなどに入れて攪拌してペースト状にする
2.チョコレートを入れたボウルを湯煎に漬けて溶かす
3.チョコレートが入ったボウルにペースト状にしたヘーゼルナッツを加えて混ぜる
4.上記の手順で混ぜたものを型に流し入れ、冷蔵庫に入れて数時間冷やし固める
5.固まったら型から外して完成
効率よく作業するために、ヘーゼルナッツを攪拌している間にチョコレートを湯煎で溶かしておくとよいでしょう。溶かしたチョコレートにヘーゼルナッツを混ぜる際には、チョコレートが固くなる前に素早く混ぜてください。使用するチョコレートをダークチョコレートに代えるほか、ナッツをアーモンドで代用して作るのもおすすめです。
ジャンドゥーヤの人気商品
ジャンドゥーヤは、カファレルだけでなく様々なメーカーからも発売されています。ジャンドゥーヤの人気商品を3品紹介するので、気になる商品を見つけたら購入してみてください。
①ジャンドゥーヤ・クラシカ(1026円)
ジャンドゥーヤを生み出したカファレルが手掛ける5粒入りの商品です。ピエモンテ産のヘーゼルナッツを28%も配合したチョコレート生地を絞り出して作られているため、芳醇なナッツの香りとなめらかな口当たりが楽しめます。カファレルでは定番のジャンドゥーヤのほか、ビターチョコレートを使ったものやタブレットタイプのジャンドゥーヤも販売しています。
②ジャンドゥイオッティ ホワイトボックス (3545円)
ヘーゼルナッツの香りが楽しめる、6粒入りのジャンドゥーヤです。このジャンドゥーヤの製造元であるコヴァモンテナポレオーネ1817は、創業以来200年以上もの間親しまれている老舗の洋菓子店です。コヴァのジャンドゥーヤのパッケージは白色のほかに赤や青色の箱やハート形の箱もあるので、ギフトとして贈る際は相手が好きなデザインを選ぶとよいでしょう。
③ザイーニ ジャンドゥーヤ ミルクチョコ(1488円)
イタリアの老舗チョコレート専門店であるザイーニが発売するジャンドゥーヤです。ペースト状にしたヘーゼルナッツとミルクチョコレートを混ぜて作られたもので、カカオの風味がくどすぎずほどよい甘みが特徴です。一箱に15粒入っており値段も安いため、職場などで複数人に配る目的のお菓子として購入してもよいでしょう。
ジャンドゥーヤを作ってみては?
ジャンドゥーヤはイタリアのカファレルが開発したもので、ヘーゼルナッツの香りやカカオの濃厚な味わいが楽しめるチョコレート菓子です。ジャンドゥーヤはメーカーによっては値段が高いため、購入するのが難しい場合は家庭でジャンドゥーヤを手作りしてみてはいかがでしょうか。