コンデンスミルクとは?練乳との違いは?カロリー・栄養成分やレシピのおすすめも紹介!
コンデンスミルクを知っていますか?練乳との違いはなんでしょうか?今回は、コンデンスミルクと練乳の違いに加え、カロリーなど栄養成分をエバミルクと比較しつつ紹介します。コンデンスミルクの作り方やレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・牛乳 200cc
・砂糖 50g
コンデンスミルクの作り方・手順
コンデンスミルクの作り方は、以下の通りです。
①鍋に牛乳と砂糖を入れる
②①を火にかけて、弱火にして煮詰める
③かき混ぜながら煮詰め、とろみがついたら火を止める
④③をあらかじめ用意しておいた氷水につけて冷やす
コンデンスミルクは冷めるととろみが出てくるので、固くなり過ぎる前に火を止めるのがポイントです。とろみの加減を失敗しなければ、濃縮されたコンデンスミルクになります。砂糖をてんさい糖やきび砂糖に変えると、色味は茶色になるものの優しい甘さに仕上がります。
コンデンスミルクを使ったレシピを紹介!
コンデンスミルクはパンに塗ったりいちごにかけたりする以外にも、様々な用途があります。意外な使い方をすることで、これまで知らなかった美味しさに出会えるかもしれません。ここでは、コンデンスミルクを使ったメニューを3つ紹介します。
①コンデンスミルクコーヒー
1杯のコーヒーに好きな量だけコンデンスミルクを加える、シンプルなレシピです。牛乳の濃厚な風味とコクのある甘さによって、手早く美味しいコーヒーアレンジができます。甘めのコーヒーが好きな人におすすめです。
②コンデンスミルクプリン
鍋に牛乳とコンデンスミルクを入れて沸騰直前まで温め、粉ゼラチンを溶かして固めるプリンは、牛乳の美味しさが詰まった一品です。ホイップクリームやミントの葉をのせると、おもてなしメニューにもなりそうです。
③コンデンスミルクの生キャラメル
牛乳と砂糖に生クリームではなくコンデンスミルクを入れても、生キャラメルが作れます。このレシピではコンデンスミルクでは足りない乳脂肪分を加えるために、バターを足しているのがポイントです。
コンデンスミルクは練乳の一種だった
今回はコンデンスミルクと練乳の違いに加え、カロリーなど栄養成分をエバミルクと比較しつつ紹介しました。日本ではコンデンスミルクと練乳は同義で使われることが多いですが、実際にはその中の一種でしかありません。お菓子作りに使ったり飲み物に入れたりしても美味しいので、コンデンスミルクを普段から活用してみてください。