コンデンスミルクとは?練乳との違いは?カロリー・栄養成分やレシピのおすすめも紹介!

コンデンスミルクを知っていますか?練乳との違いはなんでしょうか?今回は、コンデンスミルクと練乳の違いに加え、カロリーなど栄養成分をエバミルクと比較しつつ紹介します。コンデンスミルクの作り方やレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コンデンスミルクとは?練乳と違いある?
  2. コンデンスミルクは練乳の一種
  3. 加糖練乳をコンデンスミルクと呼ぶ
  4. コンデンスミルクのカロリーなど栄養成分は?
  5. コンデンスミルクのカロリー・糖質を他の乳製品と比較
  6. コンデンスミルクの栄養成分・効能
  7. コンデンスミルクの作り方は?
  8. コンデンスミルクの材料
  9. コンデンスミルクの作り方・手順
  10. コンデンスミルクを使ったレシピを紹介!
  11. ①コンデンスミルクコーヒー
  12. ②コンデンスミルクプリン
  13. ③コンデンスミルクの生キャラメル
  14. コンデンスミルクは練乳の一種だった

コンデンスミルクとは?練乳と違いある?

コンデンスミルクは、日本では練乳と呼ばれることが多いです。しかしコンデンスミルクと練乳は、本当に同じものなのかが気になるところです。ここでは、コンデンスミルクと練乳の違いについて説明します。

コンデンスミルクは練乳の一種

日本におけるコンデンスミルクは練乳の一種で、牛乳にショ糖と呼ばれる砂糖を加えて煮詰め、濃縮させたとろみのある乳製品をさします。牛乳の濃厚な風味とコクのある甘さが特徴で、日本ではいちごやかき氷にかけて食べるのが主流です。

しかしコンデンスミルクの発祥地であるアメリカでは、コンデンスミルクといえば無糖練乳をさします。そのためアメリカで購入したコンデンスミルクを口にすると、驚く日本人は多いです。スーパーなどで購入する際には、国産のコンデンスミルクかどうかをチェックした方がよいかもしれません。

加糖練乳をコンデンスミルクと呼ぶ

日本では練乳に2つの種類があり、加糖練乳と無糖練乳に分類されます。コンデンスミルクは加糖練乳の一種で、無糖練乳はエバミルクと呼ばれています。その違いは加糖か無糖かだけで、どちらも濃縮されているものであることに変わりはありません。

(*エバミルクとコンデンスミルクの違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

エバミルクとは?コンデンスミルクと違いある?使い方や作り方・代用法なども紹介!

コンデンスミルクのカロリーなど栄養成分は?

コンデンスミルクは甘みとコクが濃縮された美味しさですが、甘さがある分他の乳製品と比較した時のカロリーが気になる人も多いことでしょう。ここでは、コンデンスミルクに含まれるカロリーや糖質、栄養成分とその効果について説明します。

コンデンスミルクのカロリー・糖質を他の乳製品と比較

100gあたり カロリー 糖質
コンデンスミルク 331kcal 56g
エバミルク 144kcal 11g
ヨーグルト 62kcal 5g
チーズ 339kcal 1g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

上記のヨーグルト・チーズに関しては、プレーンヨーグルトとプロセスチーズの値となっていますが、コンデンスミルクはカロリー・糖質とも高めであることがわかります。チーズはカロリーこそ高いものの糖質は低いので、ダイエット中の人にはコンデンスミルクは適していないことがわかります。ただし、砂糖よりは栄養成分が豊富なので適宜使い分けましょう。

コンデンスミルクの栄養成分・効能

コンデンスミルクには、以下のような栄養成分が含まれています。

・カルシウム
・ビタミンB2
・パントテン酸


カルシウムには骨や歯を健康に保つ以外にも、心臓や筋肉の収縮を調整する役割があり、美肌やイライラの緩和にも効果的です。ビタミンB2は脂質の代謝をサポートする働きで知られ、アンチエイジング効果がある栄養成分です。皮膚や粘膜を健康に保つほか、エネルギーの代謝をサポートする効果もあります。

パントテン酸は水溶性ビタミンに分類される栄養成分で、糖質やタンパク質の代謝をサポートしています。神経細胞の合成や神経の伝達機能とも関わりが深く、ストレスを和らげる効果がある栄養素です。

コンデンスミルクの作り方は?

コンデンスミルクは少ない材料で意外と簡単に作れるので、ほんの少しの量が欲しい時には手作りする方が経済的です。ここでは、自家製コンデンスミルクの作り方を紹介します。

コンデンスミルクの材料

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