ダシダとは?どんな調味料?種類・危険性や活用レシピについても紹介!

韓国発祥の「ダシダ」はどんな調味料か知っていますか?今回は、ダシダの名前の意味・由来や〈種類・味わい・風味〉など特徴についても紹介します。そのほかにも、ダシダの安全性についてや、活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ダシダ(다시다)とは?どんな調味料?
  2. ダシダは韓国発祥の調味料
  3. ダシダの名前の意味・由来
  4. ダシダの味わい・風味
  5. ダシダの種類は?
  6. ダシダは牛肉以外にもさまざまな食材ベースで作られる
  7. ダシダの安全性は?危険って本当?
  8. ダシダは韓国製品であることから安全性が問題視されている
  9. 安全面が心配な人は国産ダシダがおすすめ
  10. ダシダの活用レシピ
  11. ①あさりダシダのチゲ風鍋
  12. ②ダシダもやしナムル
  13. ③甘辛卵わかめうどん
  14. ④ダシダと豆乳のグリーンカレー
  15. ⑤ダシダの鶏唐揚げ
  16. ⑥ダシダとホタテの炊き込みご飯
  17. ⑦ダシダ風味の揚げかぼちゃ
  18. ⑧ベーコンのダシダ風味チャーハン
  19. ⑨ダシダのビシソワーズ
  20. ⑩野菜チヂミ
  21. ダシダを取り入れてみよう

ダシダ(다시다)とは?どんな調味料?

出典:https://cjfoodsjapan.net/product/detail/1/

レシピを見た時に、ダシダと呼ばれる調味料を目にすることもありますが、どのような調味料なのでしょうか。ここでは、ダシダの歴史や名前の由来、味わいの特徴などを紹介します。

ダシダは韓国発祥の調味料

ダシダとは1975年に、韓国の総合食品メーカーであるCJフーズから発売された、粉末タイプの複合調味料です。ダシダは牛肉をベースとしただしの素の一種で、韓国に数ある調味料の中でも一番の売り上げのある、定番の調味料だと言えるでしょう。韓国では80%の家庭がダシダを使用しているとも言われ、その味わいは様々な料理に活用されています。

ダシダの名前の意味・由来

ダシダとは、韓国語で「舌鼓を打つ」といった意味を持つ、俗語の「インマスル・ダシダ」に由来されています。商品名に俗語の一部を使うことで、人々の耳に残りやすく、発売当時は注目を集めたそうです。また日本でダシダが販売される際も、「だし」をイメージさせることから、韓国での呼び名がそのまま使われています。

ダシダの味わい・風味

ダシダにはじっくり煮込まれた牛骨と玉ねぎが使われているため、旨味が強くコクの深い味わいがあります。ニンニクや香辛料などのアクセントも加わり、料理に使うと本格的な韓国風の味わいが楽しめることから、スープや鍋物の他にも炒め物やチヂミなどの味付けに使われている調味料です。

Twitterの口コミ

昨日下処理をした牛すじ🐂を
コムタンスープにしたんだけど
めっちゃ美味しかったー😭

コラーゲンすごそう✨

お肉と大根から最高の出汁がでてた✊
あと、ダシダっていう牛肉のだしの素入れたんだけど美味しいね‼️
これは活用できる♡

Twitterの口コミ

韓国の調味料、ダシダ。めちゃくちゃ優秀! ご飯と卵、ネギなど好きな具を入れて油で炒めて、ダシダひとつまみで、めちゃくちゃ美味しい炒飯できる。お湯に溶かせばスープになる。
100g 95ペソ。

ダシダの種類は?

出典:https://cjfoodsjapan.net/product/detail/3/

ダシダの発売当初である1975年は、牛肉をベースとする1種類のみの販売でしたが、他の種類はあるのでしょうか。ここでは、ダシダの種類について詳しく紹介します。

ダシダは牛肉以外にもさまざまな食材ベースで作られる

ダシダのベースとなる食材は、以下の通りです。

・牛肉
・アサリ
・イリコ


韓国では海鮮料理も好まれていて、海鮮を使ったチゲやチヂミを作る際には、アサリやイリコのダシダが使われることもあります。どちらも牛肉のダシダに比べあっさりとした味わいで、アサリのダシダには牡蠣やエビのエキスも加えられ、強いコクが感じられるでしょう。イリコのダシダは昆布の風味もあるので、味噌汁のだしに使うのもおすすめです。

ダシダの安全性は?危険って本当?

海外の食品は日本と安全基準が違うことから、危険だと思う人もいるかもしれません。ここでは、ダシダの安全性について紹介します。

ダシダは韓国製品であることから安全性が問題視されている

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