ダシダとは?どんな調味料?種類・危険性や活用レシピについても紹介!
韓国発祥の「ダシダ」はどんな調味料か知っていますか?今回は、ダシダの名前の意味・由来や〈種類・味わい・風味〉など特徴についても紹介します。そのほかにも、ダシダの安全性についてや、活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
過去には韓国から輸入されたキムチから大腸菌が発見されたことや、微生物によって汚染されていたことがありました。ダシダも韓国製品であることから、安全性が問題視されることがあるようです。
しかし、ダシダは1975年の発売から現在までの間、健康被害の報告や体に悪いといった口コミはないので、比較的安心できる食品だと言えるでしょう。また、乾燥タイプの調味料であるダシダでは、大腸菌や微生物が増殖することはありません。
安全面が心配な人は国産ダシダがおすすめ
韓国製品であるダシダの安全面が心配な人は、国産のダシダを使うようにしましょう。日本の調味料の安全基準は農林水産省によって定められ、添加物などの基準や検査をクリアしたものが販売されています。こちらの味ベースは、牛肉の旨味が楽しめる、ダシダに似た味わいの調味料です。
ダシダの活用レシピ
ダシダは、どのような料理に使うと良いのでしょうか。ここでは、ダシダを使った活用レシピを10品紹介します。
①あさりダシダのチゲ風鍋
あさりのダシダを使った、韓国料理の定番であるチゲ鍋のレシピです。ダシダの旨味や野菜の甘味でマイルドに仕上がっているので、辛い物が苦手な人にもおすすめします。
②ダシダもやしナムル
こちらのダシダを使ったもやしナムルは、献立の副菜やお酒のおつまみにぴったりのレシピです。もやしの歯ごたえとダシダの旨味で、野菜がたっぷりと食べられます。
③甘辛卵わかめうどん
うどんは韓国でも人気のある食材で、だしの代わりにダシダを使うのもおすすめです。コチュジャンを合わせると甘辛くコクの深い、本格的な味わいに仕上がります。