しそジュースの賞味期限・保存期間は?砂糖なしでも日持ちする方法も解説!

手作りのしそジュースの賞味期限・保存期間を知っていますか?どれくらい日持ちするのでしょうか?今回は、<砂糖あり・なし>別のしそジュースの賞味期限・日持ち期間に加え、<常温・冷蔵・冷凍>別の保存方法を紹介します。しそジュースが日持ちする作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. しそジュースの賞味期限・保存期間は?日持ちはいつまで?
  2. しそジュースが日持ちする保存方法は?
  3. しそジュースを冷蔵保存する方法
  4. しそジュースを常温保存する方法
  5. しそジュースを冷凍保存する方法
  6. しそジュースが日持ちする作り方は?
  7. しそジュースの材料
  8. しそジュースの作り方・手順
  9. 砂糖なしのしそジュースの作り方・手順
  10. しそジュースの賞味期限・保存期間には気をつけよう!

しそジュースの賞味期限・保存期間は?日持ちはいつまで?

常温の賞味期限 冷蔵の賞味期限 冷凍の賞味期限
しそジュース 6ヶ月 6ヶ月~1年 1年
しそジュース(砂糖なし) 不可 10日 6ヶ月

6~7月頃になると赤紫蘇がスーパーに出回り、疲労回復や美肌作用など様々な効果が期待できるしそジュース作りを、楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。その際、手作りしたしそジュースの保存期間がどれぐらいかを理解しておくと役立ちます。

しそジュース作りに砂糖を使うか使わないかで賞味期限は大きく変わるのが特徴です。砂糖には保存効果があるので、砂糖を入れて作った場合の方が日持ちが良くなります。砂糖なしで作った場合は常温保存を避け、冷蔵庫で保存しても10日位を目途になるべく早く飲み切りましょう。

しそジュースが日持ちする保存方法は?

しそジュースに使われる赤紫蘇は6~7月にしか手に入らないので、作ったしそジュースはなるべく長い期間楽しみたいと思う人は多いのではないでしょうか。しそジュースが日持ちする保存方法のポイントを、冷蔵・常温・冷凍保存それぞれに分けて紹介します。

しそジュースを冷蔵保存する方法

しそジュースを冷蔵保存する手順は以下の通りです。

①瓶などの保存容器を煮沸消毒する
②度数の高い焼酎などで再度消毒する
③なるべく注ぎ口いっぱいまでしそジュースを保存容器に入れ冷蔵庫で保存する


しそジュースを長く保存したい場合に気を付けなければいけないのは、雑菌の繁殖です。そのためにも保存容器は熱湯消毒もできる瓶がおすすめで、蓋も含めて念入りに消毒するようにします。空気の量が多かったり水分が入ったりすることも避けた方が良いので、しっかり蓋が締められる保存容器を使用することをおすすめします。

しそジュースを常温保存する方法

しそジュースを常温保存する手順は以下の通りです。

①瓶などの保存容器を煮沸消毒する
②度数の高い焼酎などで再度消毒する
③なるべく注ぎ口いっぱいまでしそジュースを保存容器に冷暗所で保存する


保存方法のポイントは冷蔵保存の場合と同じように、しっかり消毒した瓶などに保存することです。砂糖なしで作ったしそジュースを常温保存するのは難しいため、必ず砂糖を加えて作りましょう。直射日光を避け、なるべく涼しい場所で保管してください。

しそジュースを冷凍保存する方法

しそジュースを冷凍保存する手順は以下の通りです。

①製氷皿を煮沸消毒する
②度数の高い焼酎などで再度消毒する
③製氷皿にしそジュースを流し入れる
④冷凍可能な密封できる袋に入れて、冷凍庫で保存する


冷凍する際は製氷皿を用いて小分けすると、飲みたい分だけ取り出すことができ、解凍時間が短縮できるのでおすすめです。瓶でも保存することが可能で、手順は冷蔵・常温保存方法と同じようにしたうえで冷凍庫に保存します。解凍する際は常温もしくは冷蔵庫で解凍し、その後は再度冷凍することは避けなるべく早く飲み切りましょう。

常温や冷蔵に比べて冷凍保存は賞味期限が長くなるので、たくさん作った場合などには冷凍保存しておいて、年間を通じてしそジュースを楽しむのも良いかもしれません。

しそジュースが日持ちする作り方は?

しそジュースに使われる赤紫蘇は、年中出回るものではないので季節を感じられ、綺麗な色を見た目にも楽しむことができます。しそジュースの作り方は様々ですが、ここではなるべく日持ちするしそジュースの作り方を紹介します。

しそジュースの材料

・赤しそ:300g
・砂糖(三温糖):900g
・米酢:300㏄
・水:1800cc

しそジュースの作り方・手順

しそジュースの作り方は次の通りです。

①赤紫蘇の軸を取り除き葉をしっかり洗う
②鍋に水と葉を入れ沸騰したら中火で20分煮る
③葉を濾して取り除く
④砂糖と酢を入れ再度火にかけ中火で20分煮て出来上がり


保存期間の長いしそジュースを作るには、酢や砂糖を加えることが必要不可欠です。また、水分が多いとカビやすいので、しそを多めにしたり、煮詰める時間を長くしたりすることで濃度の高いジュースを作ります。煮る時間が長いことは殺菌効果に繋がり、米酢の酸味が抑えられ柔らかい口当たりになる効果もあります。

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