バター餅の味はまずい?美味しい食べ方・アレンジレシピや簡単な作り方も紹介!
バター餅というお菓子を知っていますか?味がまずいと言われることもありますが、どうなのでしょうか?今回は、バター餅の味わいや〈そのまま・焼く〉など食べ方のおすすめをアレンジレシピとともに紹介します。バター餅のレンジで簡単な作り方や保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
バター餅は、レンジを使えば家庭でも簡単に作ることができます。ここでは、秋田県の銘菓であるバター餅を自宅で簡単に作る方法を紹介します。
材料
・切り餅:3個
・牛乳:100ml
・砂糖:30g
・卵黄:1個
・バター:100g
・片栗粉:大さじ1
作り方・手順
レンジで作るバター餅の作り方の手順は、以下の通りです。
①切り餅を1cm角に切り、耐熱ボウルに入れる
②耐熱ボウルに分量外の大さじ2杯の水を入れ、ラップをかける
③600Wのレンジで2分加熱する
④柔らかくなった餅を練り、ひとまとめにする
⑤ひとまとまりになったら、牛乳と砂糖を加える
⑥600Wのレンジで1分加熱する
⑦よくかき混ぜ、ひとまとめにする
⑧卵黄とバターを加え、さらによく練る
⑨片栗粉を加えよく混ぜ、600Wのレンジで1分加熱する
⑩ラップを敷いて分量外の片栗粉を広げて餅を乗せて包む
⑪1~2時間冷まして、食べやすい大きさに切って完成
切り餅に水をまぶして加熱した後は、水っぽくならないように残った水分を捨ててから練ってください。卵黄とバターを加えてから加熱することで、より滑らかな仕上がりになります。完成したバター餅を切り分ける際には、包丁に片栗粉をまぶしてから切ると簡単に切ることができます。
食べきれないバター餅の保存方法は?
バター餅が余った時は、以下のような手順で保存してください。
①1回に食べきれる量に分けてラップで包む
②密閉容器に入れて冷凍室に入れて保存する
バター餅は生菓子なので賞味期限は長くありませんが、冷凍保存することで日持ちさせることができます。手作りの場合は、ラップで包む前に粗熱を取って冷ましておいてください。ラップに包んでから密閉容器に入れることで風味を逃すことなく、解凍した後も美味しく食べることができます。食べる際は冷凍室から出して常温で解凍し、柔らかくなれば食べごろです。
バター餅を食べてみよう
バター餅は優しい甘さと豊かなバターの風味が特徴的な、秋田県の郷土菓子です。バター餅が近所で売られていない場合は、通販でお取り寄せするほか家庭で手作りすることもできます。バター餅を食べたことがない人は、一度食べてみましょう。