無添加で安全なガムのおすすめランキング10選！スーパーで買える商品も紹介！

子供のおやつとして、また大人でも息抜きのアイテムとしてガムは根強い人気があります。現在ではさまざまなフレーバーのガムが販売されており選択肢も豊富ですが、ガムには化学調味料や添加物が入っていることはあまり知られていません。今回はガムにどのような添加物が使われているのか解説するとともに、手軽に購入できる安心・安全な無添加ガムを紹介します。

アスパルテームは、L－フェニルアラニン化合物とも表示される人工甘味料で、ガムの甘さを出すために加えられています。化学的に作られた人工甘味料で、砂糖の約200倍もの甘みがありながらカロリーがほとんどないのが特徴です。

体内に取り込まれると、アミノ酸の一種であるフェニルアラニンとアスパラギン酸、毒性があるメタノールに分解・吸収されます。その後、タンパク質やエネルギー源になりますが、フェニルアラニンをはじめとしたそれぞれの成分に危険性が指摘されているのです。

主な副作用として、激しい頭痛をはじめ、不眠症、めまい、嘔吐、うつ病などを引き起こすといわれています。脳腫瘍など重篤な健康被害をもたらすという研究結果も報告されているので注意が必要です。

アセスファムKもガムに甘さをつける添加物で、自然界には存在しない人工甘味料です。砂糖の主成分であるショ糖よりも甘くて、アスパルテームと同様にカロリーが実質的にゼロという特徴をもっています。そのためスポーツドリンクやダイエット食品など、ガム以外にも幅広く配合されており、アメリカやカナダなど20カ国以上で使用されています。

ただ、だからといって安全とはいい切れません。特にアセスファムKの主成分である塩化メチレンの安全性が疑問視されています。

過剰に摂取した場合の副作用としては、うつ病、頭痛、肝疾患、腎疾患などが指摘されており、ラットの実験では死亡例も報告されています。また妊娠しているラットに与えたところ、子供にも影響が出たという研究結果も出ているので安心できません。

子供におやつとして食べさせる際は、危険視されている添加物が入っていないガムのほうが安心感があります。ここでは、市販されている無添加ガムを紹介します。