スーパー・コンビニでも買える無添加カステラおすすめ11選！

カステラはしっとりした食感が美味しいシンプルな焼き菓子で、お土産や普段のお菓子でも人気があります。子供のおやつにもおすすめですが、添加物が多いカステラは心配だという人も多いです。ここでは、添加物が気になる人におすすめの、スーパーやコンビニのお菓子売り場で買える無添加のカステラを紹介します。

市販のカステラには、添加物が使われているものも少なくありませんが、どんな添加物が使われているのでしょうか。ここでは、カステラに使用される添加物の種類やその危険性を紹介します。

カステラなどのケーキ類には、乳化剤という添加物が使用されていることが多いです。乳化剤は、水と油をうまく混ぜるために使われる添加物で、スポンジやクリームを作るときに生じる泡を安定させる役割があります。コストを抑えて食感の良いスポンジを作ることができる添加物ですが、大豆を原料とする乳化剤もあり、アレルギーが懸念されます。

また、乳化剤は種類もたくさんありますが、どんな乳化剤が使われているか表示されていないので健康へのリスクが不透明で安心できないと考える人もいるようです。大豆から作られた乳化剤の場合は、アレルギーだけでなく遺伝子組み換え植物の安全性や、農薬の影響なども懸念されています。

カステラには食品を膨らませる働きがある、膨張剤が使われている場合もあります。お菓子作りで使用されるベーキングパウダーなども膨張剤の一種で、使用しても良い食品添加物として認められています。しかし、膨張剤の中にはアルミニウムを含む添加物があり、アルミニウムは過剰に摂取すると腎臓やぼうこうへの悪影響があると言われている物質です。

また、科学的な立証はないものの、アルツハイマー病や自閉症などとの関連性を指摘する研究結果もあるようです。特に体重の軽い子供への影響が大きいので、アルミニウムフリーの膨張剤や、膨張剤不使用の安心して食べられる食品が好まれる傾向にあります。

(＊膨張剤について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

人工甘味料は、低カロリーに甘みを付けられる添加物で、カステラを含む色々なお菓子に使用されています。しかし、人工的に作られた甘味料のなかには、アスパルテームなどの小腸で有害な物質に変わるものもあります。また、人工甘味料は甘みが強すぎるため、人工甘味料に慣れると味覚が正常に働きにくくなるなどのリスクが指摘されています。

子供が人工甘味料の甘みに慣れて、より甘いお菓子でないと満足しなくなる可能性もあるようです。天然の甘味料よりも依存性も高く、子供に食べさせるには安心できないという意見も多いです。

(＊人工甘味料の危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)